2015年9月23日

不幸

わが国の不幸の殆どは、老人の悪意と愚劣な子供でできている。といっても、これらは彼らの人間的限界であり、改善しようがない。説教、教育、啓発、啓蒙にも限界があるから。悪意と愚者を避けて、関わるな。

生物学

不気味の谷は、更なる工学的進歩によって必然に漸減し、最終的に消失する。

夕日

秋になり猫に子どもに照り過ぎし夕日しずかにめぐりくすぎゆく

2015年9月22日

芸術論

絶えざる困窮と孤独、絶望と困難の中、偉大な理想を夢みて歩むが結局辿りつかない。

はね

いない
どこにも
さがしていた
どこにいるのか
いない
いつから
たとえてんちが
ひっくりかえっても
いない
いない
たとえあなたが
ここにいるといっても
もとめていた
あのはねのやさしさ

孤独

孤独を守れ。

2015年9月20日

言葉

愚者の言葉を見聞きするな。

教授

最も優れた絵の教授は、批評が優れた人だ。批評、criticとは理解の和訳である。

2015年9月19日

戦

戦争によって平和が訪れる事はありえない。戦とは平和の反対概念であるから。

非道

朝鮮半島の人々を民族乃至人種差別する関西人達とその末裔は、自分達が本当は朝鮮半島からの侵略犯罪者で、過去の非道の報いを受けるべき存在である事実から目を背けている。

逆境

逆境は人を鍛える。嵐に逆らって立つ木の様に。

津波

我々は都市をつくり
自然を壊したと言う
我々の社会は
自然の一部ではないのか
我々は何の為の存在なのか
我々は宇宙に生まれ
やがて土に還るべく
さも必然の目的で偉大な様
殊更立派な理論を作ったが
どれも砂上の楼閣だった
命
それさえもおなじ
自然という概念はまがいもの
世界は意味もなく波に浚われる

自然、技

偉大な努力によって惨めな結果を得る。芸術という悲劇の前で、人類は無力だ。それは人生と文明の比喩、生命の象徴化である。芸術家の創造的努力は、人々の無理解と愚者からの迫害に遭うとして、折れる事も留まる事もなく続けられていく。
 成る程、人類は芸術を慰めにするにすぎない。道具として売買され、展示品あるいは投機対象として見世物にされたそれは代償であるか、何らかの自然の一部にすぎない(リヒターは理性、わけても近代的なそれが自然の外にあると考えていた)。では、人類はこの技を抜きに、ひとときでも生きていた事があったろうか。人の本性にねざす活動でなければなぜ、あらゆる幼児が教わりもせず、それどころか好んで描き、あるいは歌い、築くのか。
 人は芸術の中にしか暮らせない。都市も町も家も、道路も橋も飛行機も電車も、車も自転車も靴も、傘もバッグも。化粧品、情報機器から文字や電気まで、芸術家を疎かにしている人間に比べれば、その猿に類した顔の進化がいくら遅れていようとも、二足歩行の動物がこれらの技に属し且つ芸術の為にしかいきられないという条件から逃れえない。

芸術論

人から抜きん出る為ではなく、人の魂を救う為に作れ。

かなしみ

救いを求め
得られたものはかなしみ
死んでいくだけの花

古典

古典程よいと述べる者は、人類共通の古典である旧石器時代の住居や衣服にもどろうとせず、遥かミトコンドリア時代とか、シアノバクテリア時代の暮らしを懐かしみもしない。

2015年9月18日

言語芸術論

哲学と、散文詩或いは随筆、随想、手記は同じもののいいかえである。又、物語と小説、戯曲は、比喩や例え話、寓話のいいかえである。

走者

チュービンゲン走っていたら雨が降りずぶ濡れねずみだチューニンゲン

絵画

絵画は世界に開かれた窓である。

徳と齢

徳のない老人は一層軽蔑に値し、徳たかき子供は一層尊敬に値する。徳は歳と共に高まる傾向のものだから。

文学論

源氏物語を評価している人間は、一様に悪趣味で品性下劣である。平家物語を評価する人間は、少なくとも高貴である。要するに卑しい人間が源氏を、貴い人間が平家を評価するが、それらはそのまま作品内容の好みに現れた、人間性の違いである。源氏物語は好色な皇族が自業自得で転落する喜劇、平家物語は高潔なる武士が運命によって裏切られる悲劇である。

朝

嵐去り明るき朝は澄みわたる

自然と芸術

自然は全的経験であり、芸術はその技術による再現である。

仕事

評価によってではなく、仕事によって語るがいい。

尊さ

ただ生きているというだけで尊い人がいる。

衆愚

イラクやシリアで自衛隊が無罪の人類を虐殺後援中は黙っておいて、自分がいざ戦争に駆り出されかけたら発狂する衆愚。偽善者どころか間抜けでしかない。原発政策を推進し、被災地を見捨ててまで権力亡者と化してきた自民党に投票した、自称普通の人間、赤信号を堂々と渡りどんなわるさでもしてきた大衆とやらの愚見。後先鑑みず、すぐ群れる浅薄の卑怯とその結果として蓄えてきた悪業の果を問いもせず。

美術論

美術とは模倣であり、世界の諸像を生き姿として保存するものである。美術が写す対象はあらゆるものごとであって、本質的に複製へ属する。模写、模造、模型、これらが美術作品の全内容である。美術は作るが、且つある形式をとるが、それはこれらの内容を巧みに表現する為の仕組みである。
 いいかえれば、美術とは世界を後から認知させる為の方法論としてのみ評価できるものである。美術という模造物、即ち現実に程よく似せたものがある為に初めて、人類は自らの属した世界の唯一性、あるいはその内奥にある彼らにとっての意義に自覚できる。
 ところで、アメリカにおけるディズニーの商業美術の利潤保護を代表として現代に急ごしらえされた著作権は、この様な美術の本質的意味内容に対して、模倣や模造を禁じるべきではない。その製造物の販売による利益でさえ、模倣製品がそうある様さらに優れた特徴、廉価版であるとか改良版といった場合がある。寧ろ全ての過去の美術の進歩とは、こうした形式の進化、展開の歴史であった。即ち著作権の立法にはその社会的意義に、人類未然から存在する美術の世界史的伝統に比してあまりに卑小な、既にして大いなる過ちがあるのであって、単なる商標登録された特定の型をもつ品物に関する商標権に、著作権なるものの全権利は吸収され消滅されねばならないのである。

意味

画家は、意味のあるものを生み出せない、と悩む必要はない。絵を生み出せばそれが意味である。

芸術論

芸術を尊重しない国は戦争によって滅びる。

2015年9月17日

個性

個性のない人間は機械にとってかわられるだろう。

絵画論

絵画は人に世界を受け入れる心情をはぐくむ。又、世界の有様について人々に学ばせ、彼らの心を和らげる。安息させ、時に、挫けるなと勇気を与え、励ます。いかなる悲劇であれ、絵画はそれを人類にとって許容できる範囲に表す。

建築論

古い建物の良さを継承する事なしに、新しい建築をしてはならない。

日本人

日本人は群れると、必ず悪さをする。集団の和が善悪に優先するから。

将来

久しぶりだな
君がなりたいと思ってた人にはなれたのか?
おいかけていた夢がきえさって
つまらない日常に流され
あとはしぬまでの作業
本当に?
君が楽しみにしてたクリスマス
よろこんでた夏休みにも
そんな予定は書いてなかった
最初から意味のない人生だから
生まれた不条理を呪うでもなく
しばらくの雨
君が描いてたあの夢の姿はきえさっても
おいかけていた人はもうみえなくとも
きみの努力は認められるだろう

労苦

終わりのない労苦はない。死という終焉であれ。

自称

権力者達が殺めてきた人の数に比べ、芸術家と呼ばれる職業の人達の殺した事のある人の数がどれ程少なくとも(繊細な良心の権化、平和の使徒としての大いなる矛盾である自裁を含め)、愚物は暴威に恐れ暴力集団に媚びへつらう。そしてその様な戦争、集団殺害事件を煽る極悪の報道人とやらがいかに醜くとも、自ら煽られて或いは自身の愚昧な意思、愚劣な頭脳で殺人現場に群れて向かう大衆、又は軍人程に野蛮で邪悪ではない。自称ジャーナリストの偽善はここに極まる。

成功者

成功者をねたむより、成功者から学べ。

反社会性

反社会的な人間を排除しようとする者が、最も反社会的である。反社会性とは、とりもなおさず公衆や支配者の誤りやすさを示す対象である可能性、乃至はそうなりうる資格を有するものだからだ。批評はいうまでもなく裁判ですら完全なる判定者ではない。それらは仮の判定であり、我々の文明における社会性の殆どすべてが、過去の時代では反社会的だった事を思えば、未来がそうでないとは誰にも言えないのである。

ミュージシャン

電気を使い過ぎたもしくは使うJRに対してあるミュージシャンが違法行為で抗議した事と、芸術家が売れているか売れていないかあるいは有名であるか、これらは何ら関係がない。立派な芸術ととるに足らない犯罪にも関係がない。テロリズムが成功すれば誉めたてる衆愚と、芸術の天才にも関係がない。違法行為による政治的抗議、これはテロリズム(略してテロ)と呼ばれる。テロを行った人をテロリストという。テロは成功すれば革命あるいは簒奪、失敗すれば犯罪といわれる。テロリストと芸術家には関係がないのだから、衆愚にとって及び難い天才への嫉妬と暴力が、自称と芸術家を呼ばせるのだ。
 実際にJRをはじめ電車を運営する鉄道会社は電気に依存してしか成立しない、外部不経済の組織なのであるから、政府が電気浪費税を課税する新法を成立させるべきだろう。少なくとも、発電がゼロエミッションではなく環境破壊を含めてしか成り立たない度合いが高い時代である程その公害への抑制がいる。
 ところで、そのミュージシャンが義賊である事を貶めている衆愚は、自分達の電気の浪費という悪業を正当化しようと、彼を必要以上の犠牲に仕立てようというのだろうか。それとも、己たちの犯さざるを得ない環境破壊の為の電気浪費から目を背け、偽善の魔女狩りの時に浸りたいというのだろうか。自分自身が第一の犠牲になる、環境破壊による近い破滅、わけても原発の再稼働による破滅を知りながら、その予想される最悪のシナリオから目をそむけるよう義賊を虐待する。勿論、違法の裁きを前提の上で、自分自身が義賊たるまでの蛮勇もない、無力を恥じる義心をもたぬ衆愚ではない事を祈るべきだ。

師

人は、学んだ者に似る。

金

金がない事をではなく、人々から喜んで金を与えられるだけの功徳がない事を嘆け。

子供

子供になる為に努力せよ。

学問

神ならぬ存在にとって、学問を疎かにするのは愚かである。

絵画論

絵画とは、手跡に残された思想である。

金銭

金銭の取引は手段であり、目的ではない。人間が目的である。

高尚

この世には、理解しがたいものは存在しても、高尚なものは存在しない。同様に、場違いなものは存在しても、下品なものは存在しない。

2015年9月16日

絵画論

絵は救いでなければならない。この世の不条理から、人々の魂を解放するものでなければならない。

冬の香り

また美しい冬が来るわが愛する冬の香よ
電気ストーブを出してつければ冬の香り

2015年9月14日

目的

人の生きる目的は徳を修める事、修徳そのものである。人、あるいは人類は修徳的生物であり、その人生自体が目的である。哲学する事、学び且つ考える事、理想や理論を唱え又考究する事は人生の目的である修徳に適う為の手段であって、究極目的ではない。何らかの社会改良の行動群、或いは修道的な実践もその行動のみならず当行動傾向自体が目的にはなりえない。徳の核心には人格があり、その人格が日々高まる為の諸活動はこの知能行動的な人類の一般類型に究極で合致するが、相対的或いは比較的な人徳は目的性そのものではない。単にその個人が修徳した経験の全体が、人生の最終目的なのである。そしてこの目的性は、やがて人類をそれ以外のものへ、我らがより神的乃至は精神性の高い実在であるとみなそうとしてきた類と変化させていくだろう。

2015年9月13日

仏語

千の小説より一言の仏語を求めよ。
 万の権勢より一言の聖悟を慎め。

罪と恥

ネットの匿名性を悪用し悪業三昧の人間は、善悪を恥として考えている。が、罪は恥ではない。罪も悪である。

悪名

大衆、自分が全人類と同じであるという同調圧力に順応している集団、或いは自分が普通であると感じている個人は人類がかつてうみだした全存在でもっとも邪悪である。かれらは全ての悪行を何のためらいもなく実行し、あの悪名高い天皇より無責任であるから。
 関西人、薩長土肥、東京人にとって、天皇と大衆の責任のおしつけあい、或いは無限の責任転嫁、スケープゴート、生贄、濡れ衣、冤罪の政はありとあらゆる蛮行と悪事を心行くまでくりひろげる為の、世界最悪の共犯関係である。そしてこの島の二千年程は蛮行と大犯罪の歴史以外が、この最悪の二者、天皇と関西人らから封殺されてきた。

2015年9月11日

極悪2ch

極悪の2chの匿名国を売る
極悪のまとめサイトが恥を売る
極悪の匿名衆愚が地獄生む

2015年9月10日

夢

この世では、自分に可能な理想しか実現されない。それを一般に夢とか、夢を叶えるとか呼ぶ。

天皇制

生きるという事に疲れたら
ひたすら社会の駒である事
歯車としてのつまらない生命を呪い
ろくでなしの社会を恨み
その地獄で社会人とほざく下劣共を
ただただ批判しているがいい
成る程連中には俗悪さしかない
何の理念も理想も道徳も意識すらない
ただの偽物だ
生きている振りをしている紛い物
そうとも大衆とは俗物でしかない
くだらない現実に執着
ひたすら貴様を呪ってくるだけの
能無しで意味も意義もない奴隷だ

2015年9月9日

政治のよしあし

政治の良しあしは相対的に、つまり、異なる国あるいは地方同士でのみ比べてわかる。それはその地域民の賢さの程度による。

芸術論

よき魂をもち、よき魂をあらわせ。

デモテロリズム

デモ行進は集団テロリズムにすぎず、議会の意義を理解していない蛮行にすぎない。選挙によって行政を変えよ。

京都人

京都人に関わる者は不幸を覚悟せねばならない。世界で最も悪意の民族。

2015年9月8日

悪人

悪人達から逃れる方法は、悪人達の世界から離れる事だ。可能なら悪人達を倒すか、それが叶わなければ悪人達の存在から遠ざかり忘れる様にせよ。

共食い

イラクやシリアで自国軍が大虐殺を後押ししているときは黙っていて、いざ自分達が戦場におしだされそうになればぎゃあぎゃあと子供の様に群れて騒ぎまわる。偽善者の極悪京都東京人共。
 民衆を戦争に行かせて己が名誉を得る算段の愚昧な指導者と、衆愚の悪の殺し合い。最悪の現世。

聖人

聖人、その時代あるいは仲間の理想的な道徳を体現した人物になろうと努力する事は、人格的修養の目的である。又、それが完全に実現されないとしても、修行を重ねた分、人は聖なる性質を身につけるだろう。

2015年9月7日

弥生人

自分が天皇の臣下の様に擬態し
己の邪悪を補償されるかの如く
己の極悪卑劣を合理化されるかの如く
そうして生き長らえてきた
屑の関西東京薩長土肥
貧民から商人から芸術家から搾取し
あらゆる残虐非道を法で正当化
そうして人類を不幸のどん底に置き
あらゆる無礼千万を働いて自慢する
極悪人ども
天皇というひとでなしの悪魔に土下座
そうして貴様らの大悪業を
とりかえしのつかない蛮行の山を
少しも謝罪も賠償もしない悪魔の弥生人共

2015年9月6日

戦闘

くそみたいな連中
げすの底無しの屑
関西だの東京だので金儲け暮らし
それで天皇に媚びて人殺し自慢
しんだ方がいい俗物下劣共
そいつらがお前に言う
精神病院に入れろと
そいつらこそが屑なのに
寧ろ関西だの東京だのが病棟だ
ごみ以下の悪がのさばり
あらゆる不正と悪趣味で銭儲け
世襲権力の親玉が最高の屑なんだから
救われない現世と嘆いて自殺して当然
ただ願わくはげすどもと闘って死ね

2015年9月5日

芸術論

芸術の本質的機能の1つは、感受性や知性、道徳性の鋭い者が感じている不条理や理想を、他人に伝達することである。芸術はその本質がふれあいの様態にすぎないので、商業乃至政治的なものと異なる意味をもっている。

2015年9月3日

時

時は一歩ずつしか遷移せず。

二次創作権

流用を燃やしつちゃねらーMAD観る
ニコ動厨さのけん批判し二次創作
ウェブ衆愚マスゴミ扇動共倒れ

2015年9月2日

現代

つねにどの時代にあっても、人は現代人でありつづけたろう。今は過去の未来である。今に偉大でなければ、どの時代にあってもそうだ。

自然

祈りながら
願いながら
死んでいく
悲しみつつ
悼みつつ
どこで何の為に
それさえしらぬままで
いきつくあてもしらず
地球はめぐり
あなたをのせ運んでいく
けど森はしずかに
黙って人間界をみていた
海はいつでも
黙って我々を包み込んだ

2015年8月31日

感情論

愚劣な人間を相手にするな。清浄な者を相手にせよ。子供や孫を産み育てている人間は他の動物と変わらない以上、何の立派さもない。人間の正格は、その理性の度合いで測られる。とるに足らない者でさえ本能のままに子孫を残してきたが、かの文化はひらけていなかった。偉大な文明にあって、子孫を残す事より理性的である事が尊重されるのは、人間性に叶う暮らしは理性的にのみ営まれると人々から認識されているからだ。逆に、進歩していない文明の中で人々は獣類の如く本能的である。
 その文化が続く限り、本能は完全に消滅はしないが、他方その発露には理性との調停策として感情という方略が執られる。そしてこの洗練の度合いが、いわゆる趣味なのである。

努力

偉大な努力のあとも
どんな跳躍であれど
君は何もみてはない
君は何をみていたんだ
しんでいく鳥に尋ねても
海はすべてをのみこむだろう
はるかな頑張りの末に
やっと飛びたったというのに
君はどこ吹く風で
すでに誰かといなくなった
まるで予定された宿命だ
やっと書き上げたというのに
僕のうたが届けられていく宛は
常に決まりきった人だというのに

僕は頭を抱えてしまう事になった

僕は頭を抱えてしまう事になった
僕は頭を抱えてしまう事になった
僕は頭を抱えてしまう事になった
それからしばらくの間
のちなからん
たしかにたしかに

現象

遊び戯れる全現象も
消えたら何も残り得ず
不思議と願う
遊び戯れる全現象
諸行無常の中
今すぐ誰もが消えるでもない
消滅にさえ気づかぬ
そろそろと歩みだし
どこかで倒れいなくなる
明滅している星の中
現れては消える命でさえ
銀河に埋め込まれた偶像
くるくると回りつつ
落ちてくる楓の葉

2015年8月28日

にわか雨

急に気づいた
突然の雨
いつまでふりつづけるのか
急にあがった
今までの雨
いつから僕は眠っていたのか
連続で悟り澄ましてみたところで
別になにが変化するでもなく
急に怖じ気づいて
逃げ出そうとしたって
尚も海はたゆたう侭である
毫も僕は動じたりしないのだ
にわか雨
たとえ全人類が滅び去ろうとも

旅

丁寧に描いたどんな絵も
気づけばなくなるものなら
このよはどこもそうだろう
とわに残せる傑作は自然の内になく
宇宙の外のたなごころのみ
まじめに働いた誰もがみな
悟った仏のごとき人なら
このよはすでにあのよだろう
とわに残せる落し子は世界の内になく
宇宙の外の神の言葉のみ
とわに信じる思いでさえも我が身と共に
旅人の枕詞となりはててしまう
始めにうまれた誰独りとして
いきつくはてをしらないこの旅に

駅

誰にもしられてない場所で
誰からも遠くにいて
我々の未来を思え
価値のない今はない
あの原因不明の星空の一部に
我々の未来を信じていろ
計画通りの今じゃないとしたら
未来だってそうだろう
今すぐに飛び出して
車や船をのりつぎ
辿りつく果てに
もう少し眠ってから
君が起き出した頃
この星は宇宙の中を巡っている

あじさい

しとしとと降り続けた雨に
聴いていた記憶はあじさいに融け
枯れた
だから僕は言ったんだ
もう雨の音を聴くべきですらなく
少しずつでも
この世の幕を閉じ続けねばならない
それですべておわる
僕は絶望のねいろを溶いて
あの画布に天の色で
しりもしない原型を描こうとしたが
見えてきたのは他でもなく
君の微笑みだった
宇宙の花火みたく

2015年8月27日

名もなき工人達よ

名もなき工人達よ
あなた方の作り上げた場は人々が憩っている
あなた方の理想は人々の心を慰めている
あなた方の労働は誰かがきっと見ている
名もなき工人達よ
私はあなた方の為に大きな絵を描こう
まるでそれが私達の祝福された境遇かの様に
まるでそれが未来永劫の仕事を称える
神からの息吹かの様に
時に立ち止り天を仰ぐがいい
そこに流れ去る雲と星屑
名もなき工人達よ
我々とて同じなのだ
なにもかもなくなるまで

2015年8月26日

朝

いなくなるもの
あらわれたもの
あなたは一瞬だけ眠りこけ
この世の変遷をとりかえそうとする
いなくなるもの
あらわれたもの
どいつがこの世をつくり出した
しりもすまい
宇宙のどこにいても
理由のない生活を続けていても
人間という兵器にとじこめられ
外に出たいともがいてる
ところで空には朝がやってくるが
きみはもう起きなければならない

2015年8月22日

頭

よくみてほしい
誰もいない海岸に夕日
君は世界には何もないというけど
設定ミスの自然なんてない
ちょっと勘違いした
あの星がおちていく水平線に
輝いているあまたの人の街も
しんでいくだけになった鴎の骸も
もうないというけど
てもとにはあふれてる筈の光
もう手遅れみたいだというけど
見直してみたらいい
足りなかったのはこの世を創った人ではなく
受け入れる為に必要な頭だ

雪

あなたのいない間
地上にはふる雪
あなたの遊んでいる間
天上にもふる雪
あなたのねむってる間
世界に雪がふる
ときにたちどまって
少し考えている間
月の動いてる間
星の巡りくる
町の喧騒のさなか
ふる雪のなか
私はあなたをよんでいる
永遠にふりつづける雪よ

2015年8月19日

脱俗

俗物に関わらずにくらせる事は、最高幸福の一つである。

2015年8月18日

夜と朝

夜深く夜深くに
誰もが寝静まった頃
続く寝息や嚊(いびき)の中で
一瞬の願いを捧げてみても
いつの間にか朝が通り抜ける
地上を新しく満たしていく
新しい旭に打ちひしがれ
懐かしい夜は過ぎていく
悲しい夜を超えて
新しい朝が明けていく
旅人は憩ういとまもなく
新しい旭に打ちひしがれ
またこの道を辿りゆく
悲しい夜を超えて

2015年8月14日

茨城の祈り

いかなる困難にも打ち克ち
我らの前に広がる大海原に
一面に広がる旭のうちに
その正義を祈りゆくもの
神の名のもとに
幾多の争いが繰り返された
皇帝ですら
俗人のそしりを免れぬ
いかなる困難にも打ち克ち
己どもの理想を
我らの前に広がるこの大地に
一面に明けて行くこの星に
我らの正義を信じ来るものを
祈りゆくものを呼び覚ませ

広島長崎

徳川へ侵略はじめた広島と長崎の元に天誅至れり

歩み

私の前を歩くな
私の前には何もない
私の後を着いてくるな
私の後には誰も居ない
私より先に生きたものなく
私より後に死ぬものなし
誰からも知られる事なく
誰からも認められる事なく
歩き続ける
歩き続ける先に何もなく
倒れた所に死ぬのだ
生まれた場所から
私の死ぬその時に至るまで
歩き続ける

雨音

宛てもなく書きし手紙に降る夜なり
音もなく降りし雨垂れしずかなり
夏の傘とびし間に雨しずか
暑き日に吹きし夏風芯を過ぐ
雨音に世の不条理を思いなす
夏の雨広縁の椅子から見る父

2015年8月13日

死生

死から目を背けている人間は生命を感得する事もない。生きているとは、老化に向けて時間経過しているその裏腹にすぎないから。

2015年8月10日

障害と適応

すべての障害者に適応状態をうみだすことが社会的使命である。

2015年8月9日

筑波山

筑波山ひとり心を救いけり
せみのなく声のふるなり真夏日に
打ち水の中をはねたるめだかかな

絵画

絵画は人類を平和にする。画家、絵画は誰も殺さない。

2015年8月7日

安保

安保といい他国に戦争もたらせり

2015年8月6日

株

株は最も危険な娯楽であり、最も損害を出してきた賭博に過ぎない。

2015年8月4日

身近

人生では手に入りそうもないものを求めることをやめ、ひたすら自分自身のなしうることに集中するべきである。遠大な目標に向かって突き進む駱駝の様に。
 不正によって得たものは、正しい為に失われたものより価値が低い。

2015年8月3日

黒揚羽

黒揚羽(くろあげは)夏風に舞う宙を飛ぶ
冷えた西瓜(スイカ)食べれば鳴くなり油蝉
旨すぎる西瓜冷えけり蝉の声

2015年8月2日

発明

エスカレーター発電。一定の人数になった降りの重みを、ベルトコンベアで発電し、登りに使う。
 衛星発電。太陽近くの太陽光パネル衛星からの電磁送電。
 水力エレベーター。高い階の箱に屋上や山の湧き水等の雨水を入れ且つ人を積んで下ろし、降りたらその水をあるいは徐々に抜く。それとケーブルで輪になったもう1つ又は複数の箱は、自動的に高い位置に移動する。
 宇宙風発電。宇宙船を恒星か惑星又は流星に近づけて飛ばし、その宇宙風でタービンを回し発電する。
 核融合宇宙船発電、あるいは核融合衛星。宇宙において核融合船を建造しそこから自星に電磁送電する。
 核融合星発電。熱を帯びた星におけるタービンの回転で発電する。

利権

人は権力と金をともに握るとどこまでも腐敗する。

2015年8月1日

絶対

何も見えず誰もいない
窓もない夕べに独り座り
大宇宙を映す空を眺めている
小さな声で探した人は
深い森の奥でねむりつづけた
誰もが絶望の底で
ゆくえしれずの絶対を確かめた
いつも探して歩いていた
みたこともない景色は遠ざかり
みなれたこの町の美に満たされている
地球のどこで絵を描いていても
僕の記憶ほど美しいものはみあたらない
もうどこにもいない筈のあなたは
ゆくえしれずの絵画にねむりつづけた

不運

なにも持たずだれもいない
下らない西日本人
もう嫌になる
東京や横浜、名古屋の下衆
邪悪で死んだ方がいい連中と
同じ島につめこまれ
同じ国民扱いされる不運に
どれ程耐えてきたことか
未来を信じ
はてしない旅路を行く
あの旅人も偽善の足取り
歴史を見ずに
とめどない言い訳をのべる
あの愚者も廃墟で戯れる

進化

ヒトは、子供に向かって進化する。