2026年5月7日
宇宙の構造と光流率について
先行する「エネルギー平衡に基づく質量の幾何学的起源と光速度不変性の導出」 [1] と「微視空間での情報変容と、その熱力学的記述について」 [2] の理解に基づき、宇宙の大規模構造と進化を記述するモデルを提示する。本稿では、宇宙を孤立した閉鎖系ではなく、外部とのエネルギー交換を行う代謝系と定義する。また、光速が質量密度に依存する変数であることから、異なる物理定数を持つ多元宇宙の階層構造を導出する。
1. 宇宙定数と光流率
一般相対性理論での宇宙項を再考する。まず宇宙系内のエネルギー代謝速度を規定するパラメータとして「光流率(Kouryuritsu: K)」を定義する。
K = (c^4)/π
アインシュタイン方程式の定数項と調和定数 G/(8(π^2)) を結合し、宇宙半径 r と宇宙定数 Λ の関係を導出する。
Λ = 1/(r^2)
これは、宇宙定数が静的な値ではなく、宇宙の膨張(rの増大)に伴って動的に変化する斥力作用であると証明している。
2. 多元宇宙の位相幾何学
「エネルギー平衡に基づく質量の幾何学的起源と光速度不変性の導出」 [1] で示された通り、質量 m は場 A と光速 c の積(m=Ac)である。これは、宇宙系の質量密度が異なれば、そこでの光速 c も変わると示唆する。よって、異なる物理定数を持つ宇宙系が隣接して存在する多元宇宙モデルが導かれる。
各宇宙系は、引力と斥力の均衡により「宇宙おもち(Uchu-Omochi)」のよう粘性ある流体として振る舞うだろう。また、最も単純化したモデルを構築するにあたって、デカルト座標系 X、Y、Z の各軸とこれらの中心を貫く斜め軸 W を想定し、それぞれに異なる引斥力を加えると、基本宇宙系は全体としては回転楕円体に近い「ドラ焼き型位相構造(Dorayaki Topology)」を形づくっていると推測される。ここで、特異点での物理法則の破綻を回避するためホーキングらによって導入された虚時間( t → -iτ )[3][4] を、系外との情報の出入りを担う虚時間場 i として再定義する。するとこれらの解釈に基づき、各宇宙系には以下の階層構造が予測できる。
2.1 宇宙系の階層構造
各宇宙系群は、想定される最も極端な例がありうると共に、天の川銀河を含む宇宙系がまだ十分に情報拡散しきっていない状態、つまり開放系でありつつ赤方偏移を含む半平衡状態であること前提とすると、その宇宙系と釣り合っているものの例が想定される。このため、著者の定義する概念に基づき、以下のようそれぞれの物理的特性で分類される。なおこれらは最も基本的な物理条件の想定下での名義であるから、全宇宙系群をあまねく網羅するものではない事に読者らは留意されたい。
1. 七夕宇宙系(たなばた うちゅうけい、The Tanabata System):天の川銀河を内包する領域。銀河流動が支配的である。
2. 十五夜宇宙系(じゅうごや うちゅうけい、The Jugoya System):最大質量・最高光速を持つ領域。高エネルギー反応(花火効果)により寿命は短いが、エントロピー生成率は最大化される。
3. 唐傘宇宙系(からかさ うちゅうけい、The Karakasa System):七夕系に類似した物理定数を持つ、中規模の安定領域。
4. 鈴宇宙系(すず うちゅうけい、The Suzu System):最小質量・最低光速の領域。時間の流れが極めて緩慢であり、情報の長期保存に適した上流領域。
各宇宙系にわざわざ個別の名義をつけているのは、第一宇宙系、第二宇宙系などと単純かつ無機質に数字で呼んでいくとすると、発見された宇宙系の数が増えるにしたがって、相互の性質差を区別する事が遂には難しくなっていく筈だからであり、かつ、さも星々や星座あるいは銀河団が既に慣習的にそうである様に、後生が各宇宙系ひとつひとつを暗記し易くするためでもある。また、それぞれの命名の天文学的由来は、次に掲げる理由からである。
「七夕」は天の川銀河に由来しており、天の川を挟んで対岸で向かい合うこと座のベガとわし座のアルタイルに、極東で伝統的にあてがわれてきている、織姫と彦星の伝説による。
「十五夜」は、旧暦8月15日にあたる中秋の名月を鑑賞するお月見の夜であり、天文学上では満月時刻と1日前後ずれることもあるものの、見かけ上およそ満月となった月の見事さを素朴に祝い、かつしばしば、その時期にありうる農の変わらぬ豊穣とを願う日本各地に広がった民間行事であるが、旧暦7月7日の七夕からおよそ1か月強後に訪れることによる。
「唐傘」は野口雨情作詞の童謡『雨降りお月さん』で、当の十五夜の架かった雨降る月夜をお馬に揺られてゆく新婦がそれを差す淑やかな姿、および、著者の祖国日本と海を挟んだ隣国である唐の国すなわち中国との、長らく釣り合った距離感という二重の相似性による。
「鈴」は同じ童謡内で当の新婦が乗る馬がそれをつけたまま行進している音感の、どこか寂しげでありつつも清らかな美しさによる。
2.2 相互作用
隣接する宇宙系 i, j の間には、光速差 Δcij ( = | ci - cj | ) に起因する潮汐力 F が働く。これを本理論では「おしくらまんじゅう効果(The Oshikura-manju Effect)」と定義する。ある宇宙系の直径を D としたとき、
F_tidal ∝ (D^3)・(Δcij)
この力がダークマターやダークフロー現象を生む。宇宙系同士がおしあいへしあいすることで、全宇宙系群の構造は動的に維持されている。またこの相互作用は、系間の情報密度勾配である情報エントロピー差 ΔH がもつ浸透圧による、エネルギー交換過程でもある。
3. 結論
本稿では、宇宙を単一のビッグバン起源を持つ閉じた系としてではなく、異なる物理定数を持つ複数の宇宙系が相互作用する、代謝的な多重連結系としてモデル化した。この動的な位相構造の内部において、人類という知的生命体は、熱力学的環境下で局所的な構造を維持・形成する散逸構造として定義される。
すなわち、知的生命体とは、砂流率 Θ による情報変容 [2] を資源とし、それを触媒とした情報の再構成過程を通じて、系内の情報密度勾配に介入する熱力学的主体である。ここで我々は、この再構成によって生じる秩序の密度を、熱力学および情報理論でもちいる負エントロピー概念と区別し、ギリシア語 Kosmos に由来する単位 Cosmy の「秩序度」と定義してみよう。こうして、思考を介して行われるその微視的な秩序形成こそが、結果として、巨視的な全宇宙系群の情報的複雑性を維持し、単なる熱平衡としての情報の均質化を回避する物理的必然を担っている。この点で見てみると、宇宙は物質的に限られた閉鎖系ではなく、時空の中でエネルギーと情報とを循環させる代謝系なのである。
さて、熱と情報とが相互に変容しうる [2] この多元宇宙群の間にあって、人類の役割とは何か。私が思うに、それは再創造を通した局所的な秩序度を構成し、宇宙全体の彩りを豊かにすることにある。人という動物は今も自然の一部であり、世界という壮大な建築におけるごく微細な意匠の担い手として、自律的に思考しつつ、なおも新たな文様を主体的に描き続けていく存在である。
参考文献
1. 鈴木雄介 (2025). 「エネルギー平衡に基づく質量の幾何学的起源と光速度不変性の導出」.
https://yuusukesuzuki.blogspot.com/2026/05/blog-post_07.html
https://note.com/suzukiyuusuke/n/nd1a7da1ecea1
2. 鈴木雄介 (2025). 「微視空間での情報変容と、その熱力学的記述について」.
https://yuusukesuzuki.blogspot.com/2026/05/blog-post_112.html
https://note.com/suzukiyuusuke/n/ne0538ffa0a20
3. Hartle, J.B., & Hawking, S.W. (1983). Wave function of the Universe. Physical Review D, 28, 2960-2975.
4. スティーブン・ホーキング (2001). 『ホーキング、未来を語る』 (佐藤勝彦 訳). アーティストハウス.
5. 鈴木雄介 (2008-2010). 『鈴木雄介ブログ』 (分類「科学」、物理学と天文学に関する記述群).
https://yuusukesuzuki.blogspot.com/
微視空間での情報変容と、その熱力学的記述について
本論文は量子力学の確率的解釈を再考し、微視空間での熱力学的流動モデルを提示する。コペンハーゲン解釈での不確定性は観測の限界ではなく、熱エネルギー散逸と情報損失に起因する物理現象である、と仮定する。本稿では、この現象を記述するため新パラメータを導入し、ハイゼンベルクの不確定性原理 [1] に対する決定論的記述への回帰を試みる。
1. 序論
量子力学は微視現象の記述に成功しているが、その確率的解釈は自然の連続性に反し、巨視物理法則との断絶を生んでいる。さきの論文 [2] で我々は、質量を空間的広がりと時間的流動の積、と定義した。本稿ではこの視点を微視スケールに適用し、量子現象を情報の流動と摩擦という熱力学的観点から再構築する。
なお、本稿は著者が既に提唱した仮説 [3] を論文形式に再構成したものである。
2. 砂流率の公理
コペンハーゲン解釈での確率論を排し、量子現象を熱力学的流体モデルとして記述する。本論では、微粒子が砂のよう流動し、熱的摩擦により情報変容する割合を示すパラメータである「砂流率(Saryuritsu: Θ)」が公理として要請される。
Θ = (π(R^2)T・H(x)) / (A_atom・t) [m^2/s]
ここで π R^2 は円盤状放射面の面積、T は絶対温度、H(x) は情報エントロピー(重畳さ)、A_atom は原子量、t は時間である。次元単位での m はメートル、s は秒である。また、すでに1865年のクラウジウスによる論文 [4] から熱力学では S がエントロピーを表す記号なので、砂流率を表す記号は、頭文字 S のアルファベット順で次項 T にあたるギリシャ文字 Θ とする。
砂流率 Θ は単位時間あたり或る面積で熱が起こす粒子の現象を示す情報量であり、次元は[(L^2)/T] (メートル法では [(m^2)/s] )にある。この等価式では、微視スケールでの情報伝達時の変容がランダムな確率ではなく、熱放射 (π(R^2)T) と物質質量による拡散現象として一意に定まる。
3. 不確定性原理の幾何学的解釈
上記モデルにより、ハイゼンベルクの不確定性原理 (Δx・Δp)≧(h/(2π)) は観測者による撹乱としてではなく、微視空間での熱エネルギー散逸と情報ほつれに起因する幾何学的偏差として再定義される。
粒子は確率の雲の中にあるのではなく、熱的摩擦係数に従って、確定した軌道からのラグを生じさせながら運動している。
4. 結論
量子現象の根底にあるのは神がサイコロを振る様な偶然ではなく、熱と情報の物理的相互作用である。興味深いことに、ここで要請された等価式の左辺項 Θ は、かつて目には見えない原子の実在証明に使われたブラウン運動の拡散係数 D[5] と等価な次元 [(m^2)/s] をもつ。これは物質拡散と情報散逸が、根源では同一の幾何学的現象であると示唆している。よって、本論で我々の見いだした砂流率は、量子力学を熱力学の枠組みで統合する新たな幾何学的理解をもたらす。
参考文献
1. Heisenberg, W. (1927). Uber den anschaulichen Inhalt der quantentheoretischen Kinematik und Mechanik. Zeitschrift fur Physik.
2. 鈴木雄介 (2025). 「エネルギー平衡に基づく質量の幾何学的起源および光速度不変性の導出について」.
https://yuusukesuzuki.blogspot.com/2026/05/blog-post_07.html
https://note.com/suzukiyuusuke/n/nd1a7da1ecea1
3. 鈴木雄介 (2008-2010). 『鈴木雄介ブログ』 (分類「科学」、物理学と天文学に関する記述群).
https://yuusukesuzuki.blogspot.com/
4. Clausius, R. (1865). Ueber verschiedene fur die Anwendung bequeme Formen der Hauptgleichungen der mechanischen Warmetheorie. Annalen der Physik und Chemie.
5. Einstein, A. (1905). Uber die von der molekularkinetischen Theorie der Warme geforderte Bewegung von in ruhenden Flussigkeiten suspendierten Teilchen. Annalen der Physik.
エネルギー平衡に基づく質量の幾何学的起源と光速度不変性の導出
本論文は古典力学と量子力学での物理量の定義を再考し、質量、引力場と光速の間に成立する数学的な等価関係を提案するものである。我々は、巨視的な系での引力と斥力の均衡を仮定し、質量 m が引力場 A と光速 c の積として記述される一般式 m=Ac を導く。さらに、この定義を水素原子のエネルギー準位解析に適用することで、光速度不変性がエネルギー保存則からの論理的帰結として導かれる可能性を示す。
1. 序論
物理学で質量と時空の関係性は長らく議論の対象となってきた。アインシュタインの一般相対論 [1] は引力を時空の歪みとしたが、質量の起源自体については議論の余地が残されている。本研究では、質量を独立した物理量としてではなく、場と速度の関数として再定義することの数学的妥当性を検討する。
なお、本稿は著者が既に提唱した仮説 [2] を論文形式に再構成したものである。
2. 質量公式の導出
宇宙における巨視的な力の均衡状態を仮定し、質量 M の中心物体と、そこから距離 r にある質量 m の物体の間に働く力を考える。ここでは、ニュートンの万有引力 F と、それに対抗する万有斥力 S が釣り合っているとする。
F = G ((mM) / (r^2))
S = p ((Acm) / (r^2))
ここで G は万有引力定数、p は斥力定数、A は中心物体 M が形成する場の面積係数、c は真空中の光速である。
F=S として等式を結ぶと、両辺から試験質量 m と距離の二乗 r^2 が相殺される。さらに定数項を正規化 (G ≒ p) することで、中心物体の質量 M を定義する以下の関係式が得られる。
M = Ac
この式は、特定の質量 M に限らず、あらゆる質量が場と光速の積で表されることを示唆している。よって、これを一般化し、任意の質量 m について以下の基本等価式を定義する。
m = Ac
この定義により、質量(m)とは、空間的広がり(A)と時間的流動(c)の積であるという幾何学的理解が得られる。
3. エネルギー平衡則
アインシュタインの質量エネルギー等価則 E=m(c^2) に先の式を代入する。
E = (Ac)・(c^2) = A(c^3)
この「エネルギー平衡則」は、エネルギー放出量が場の強度 A と光速 c の3乗に比例することを示す。
本理論では、この式に基づき、巨大質量天体(暗黒星団等)の中心部で火薬性とも呼ぶべきポテンシャルが解放され、自己崩壊とエネルギー排出が生じる過程を定義する。これを本稿では「花火効果(The Hanabi Effect)」と呼ぶ。いま観測されている宇宙背景放射は、単なる初期宇宙の残響ではなく、この効果によって巨大な光源の狭間で起きている継続的なエネルギー放出と解釈できる。
4. 光速度不変性の導出
光速度が一定である根拠を、ボーア模型におけるエネルギー準位から演繹的に導く。
リュードベリの式による水素原子のエネルギー準位 En は以下である。
En = -13.6 / (n^2) [eV]
これを E=m(c^2) と結合すると、質量 m は以下のように記述される。
m = - 13.6 / ((c^2)(n^2))
この式を変形すると
(c^2) = -13.6 / (m(n^2))
となり、質量 m がエネルギーへと還元される極限状態で、速度 c は物理定数によって拘束される。つまり、光速度不変の原理は単なる仮定ではなく、エネルギー準位の離散構造から要請される必然的帰結である。
5. 結論
本論文により、質量とは独立した実体ではなく、場と速度の相関関数であることが示された。これは物理学の基礎方程式を空間量として統一する道を開くものである。
参考文献
1. Einstein, A. (1916). Die Grundlage der allgemeinen Relativitatstheorie (The Foundation of the General Theory of Relativity). Annalen der Physik.
2. 鈴木雄介 (2008-2010). 『鈴木雄介ブログ』 (分類「科学」、物理学と天文学に関する記述群).
https://yuusukesuzuki.blogspot.com/
2026年5月4日
消費者心理学、行動経済学、行動財務学(行動ファイナンス)の新概念・用語定義
アンダーシャツ効果、下着効果、肌着効果:「高いものほどいいものだ」と思い込まされ易い心理効果。価格と実際の効用との間に必ずしも単純な比例関係がない事を示す。由来は、歌詞中に類似の表現("高価いもんがいいもん"の理論、叩き込まれて僕等は不敵)が出てくるMr.Childrenの楽曲『アンダーシャツ』(1999年、CDアルバム『DISCOVERY』収録)より。
2026年3月15日
2026年3月4日
2026年2月16日
訳語
SLAPP(Strategic Lawsuit Against Public Participation)訴訟:ビンタ訴訟、びんた訴訟、鬢辺訴訟、鬢太訴訟
※SLAPPの音であるSlapは「ビンタ」と似た語感であり、長期戦略的嫌がらせ訴訟の威圧感を現に示す。
他方、ビンタは鬢あたりを指す薩遇方言であり、明治政府(日帝)に多かった薩摩警官が威圧行為をする際、鬢(ビン、こめかみ)あたりを叩いて民衆を脅した事に由来する可能性が高い*1 *2。
双方ともに権力濫用の威圧感を示すのに語感の相似性が高い。
2026年2月13日
2026年2月12日
2026年1月17日
2026年1月12日
日訳語
NPU(Neural Processing Unit):神経処理装置、神経演算処理装置
GPU(Graphics Processing Unit):彫刻処理装置、彫刻演算処理装置
TPU(Tensor Processing Unit):張量処理装置、張量演算処理装置
2026年1月4日
2025年4月14日
2025年4月10日
社会科学の基本公式
社会科学の基本公式:
a=b-e
eは不確定性を示す単位としてのエントロピー
aはある事象
bはある分析公式
・代数の由来
eは"e"ntropyから。
aは日本語の"a"ru jisyouのaまたは最初のアルファベットから。
bはaru "b"unseki kousikiのbまたはaの次のアルファベットから。
・なぜeの単位がマイナスなのか?
混沌度の逆数として社会秩序度に注目する計算の簡便化の為。但し、勿論プラスの値で使ってもよい。
物理学の諸原理
神の歴史書:
全宇宙をホログラフィック原理でデジタル単一文字列にした時のその文字列。
光速度可変の原理:
引力場の近くでは光子が引力に引き寄せられゆっくり流れ、引力場の遠くでは速く流れる原理。
時の川:
光速度可変の原理によって時間に終始がなく、川の流れのよう流速がある事。
ライト・ホワイトホール light white hole 光白点(コウハクテン、ひかりハクテン):
素粒子単位で最も軽いと考えられる粒子(2025年4月段階で想定される光子)が極大値に集まる点。
マイクロ・ホワイトホール micro white hole 微小白点(ビショウハクテン):
最も軽いと考えられる粒子(2025年4月段階で想定される光子に限らず)が極大値に集まる点。
宇宙の毛細管:
情報がブラックホールから時空をこえ別のホワイトホールに様々に微細な変更を伴いつつ噴き出す構造の比喩。
複素数ワームホール仮説:
宇宙の毛細管が通っている別次元の情報経路がワームホールに該当するという仮説。数式なら、質量はmassの頭文字から代数m、情報量はその最小単位bitの頭文字から代数b、また虚数単位iことiの2乗=-iで定義される虚数時空条件は代数iとしたとき、複素数ワームホールの仕事量EはE=m+biの形で表せる。
虚数時空仮説:
複素数ワームホール仮説で示されるiが別次元の物理法則にしたがうとする仮説。
逆オーパーツ、未来オーパーツ:
過去からきたと考えうるロストテクノロジー風オーパーツの逆に、未来からきたと考えられる、現代科学では解明できない奇妙な進歩技術的遺物。
時空冒険可能仮説:
仕事量をE、質量をm、情報量をb、虚数時空条件をiとしたときの、
複素数ワームホール公式 E=m+bi
を変形し、
b=(E-m)/i
としたとき、右辺の分母である虚数時空条件iが右辺の分子E-mと同じ比率の数値であれば情報量bは変わらないといえることから、特定の虚数時空条件すなわち引力場の半径が分かっていれば、そこに投入しても無事に別の時空につく事のできる、崩壊しない情報量の最小単位が計算できるとする仮説。
最初の時空勇者:
時空冒険可能仮説を実証する為に、人類で最初に時空冒険後に元の時空に戻ってきた人。
宇宙の毛細管現象:
時空冒険中の虚数時空での複雑多岐な運動現象。
虚時空計算可能仮説:
宇宙の毛細管現象は複素数ワームホール公式の虚数単位iの代数で示される虚数時空条件で数字上計算できる事から、定量的に計算できるとする仮説。その際の虚数時空条件iをまた物理的に「虚時空」と定義できる。
ロボット虚時空冒険案:
最初の時空勇者の前に、ロボットで時空冒険の実験をする事。
2025年4月9日
論理自己主義について
2025年4月4日
c因子、u因子、ec因子、eu因子、i因子
これらに時代に応じて異なる知能因子が考えられるとすると、私は、異なる社会間で時代をこえて同じ共通知能因子を、時代間共通知能因子(ec因子、era common intelligence factor)と名づける。また、全ての時代の全ての社会間で同じ共通知能因子を、全時代普遍知能因子(eu因子、era universal intelligence factor)と名づける。
さらに、私は特定知能因子(s因子、specific intelligence factor)のうち、一個人のみに発達している独自の知能因子を、個人知能因子(i因子、individual intelligence factor)と名づける。
2024年4月10日
神話・小説・物語・劇作などの虚構史観あるいは自己都合の主観による妄想史観の批判
その茂木氏の知的に不誠実な態度は、史実として大政奉還などに特段の功績もないうえ総じて赤色恐怖主義者の内乱罪人だったといえるのに、司馬遼太郎の嘘だらけの坂本龍馬像を充分に事情を知りながら嘘による当時の対立勢力の貶めを目的に偶像化しもちあげていた卑劣な精神構造と一致する。
似た事は、当事者らの聞き取りで当人の校閲も入っている『昔夢会筆記』『徳川慶喜公伝』及び当人の聞き取りである『氷川清話』で勝海舟や西郷隆盛が無血開城の主体ではなく明らかに徳川慶喜だったのに、仲介役になったにすぎない勝や西郷の手柄かの様に言い繕う明白な悪意ある不実な人々にも当てはまる。
幕末史でこの種の小説史観での不正を行う人々は唯の歴史歪曲主義者である。
茂木氏自身はそれより一層たちが悪い歴史否定論者で、過去の史実を捻じ曲げながら自己都合で解釈し、世界史を自分の妄想でぬりこめようとするのだから要注意悪人というべきだ。彼の妄想史観は百田尚樹氏や天皇一味と同罪だ。
2024年4月8日
史実としての新選組と坂本龍馬の幕末当時の位置づけ
タブー言いよった
(「坂本龍馬が教科書から削除」こと『坂本龍馬は教科書に必要か 大政奉還や薩長同盟、史実は』吉田晋、2018年1月10日、朝日新聞デジタルの記事を流用したウェブページ画像を引用しながら)
――まさみ
新選組もそうだわな
――柴田犬之介
新選組は赤色・白色・黒色いづれのテロリストでもなく、当時の皇族や中央政府に属する公務員(今日でいう皇宮警察か警察庁の警官)です。
初代筆頭局長の芹沢鴨が文久3(1863)年9月13日、江戸幕府15代将軍徳川慶喜の母方の実家・有栖川宮熾仁親王のもとへ部下15人を連れ仕官した記録が宮内庁所蔵『有栖川宮日記』にあり、会津藩に雇われ当浪士組の名は新撰組となってのちも、無血開城後の慶喜の水戸までの道を国境あたりまで護衛した事が慶喜当人の聞き取りを含む『徳川慶喜公伝』『昔夢会筆記』でわかります。
幕末政変はそれまでの中央政府を事実上担っていた(対外的にも国内的にも「日本政府」として公式外交文書等が残っている)江戸幕府の政権を、徳川家の大政奉還と無血開城で天皇家へ公的に移譲しましたが、その際、壬生浪士隊および新撰組として知られる組織は常に朝廷や幕府側にいて公的な警察側でした。
最終的に戊辰戦争時に、新撰組は函館戦争まで転戦したので賊軍の汚名を着せられる事がありますが、当然ながら、それは旧幕府勢力を政治的喧伝で負の文脈に置きたい西軍の偏見あるいは濡れ衣にすぎません。
教科書から削除される坂本龍馬は反政府的な内乱罪の犯人で、全く立場が違います。
史実としては以上です。
2024年4月1日
長谷川真理子の法則
1.科学的知見は或る特定の価値観を正当化するものではない。
2.科学的知見は価値判断と別個のものである。
3.科学的知見は価値判断の材料である。
4.科学的知見は価値判断に基づく実行の知識である。
これら4法則らを、提唱者の名から長谷川真理子の法則(ハセマリの法則)と呼ぶ*1。
ヒュームは『人間本性論』で「である命題からべき命題は導けない」(ヒュームの法則)、ムーアは『倫理学原理』で「善はそれ自体として定義され他の比喩であってはならない」(自然的な欺き、自然主義的誤謬)としたが、長谷川はそれらを持ちあげ新たな定義を書き加えた。
―――
参考文献
1) 長谷川真理子『時代の風~第37回 進化をめぐる誤謬~価値判断は別個のもの~』、毎日新聞連載コラム、総合研究大学院大学ウェブサイト、2020年6月28日
https://www.soken.ac.jp/outline/history/mariko_hasegawa/kaze/372020628.html
(書庫
https://web.archive.org/web/20230626024132/https://www.soken.ac.jp/outline/history/mariko_hasegawa/kaze/372020628.html)