2026年5月4日

永遠の誉れ

すでになにもない世界だとしても
なおもいのちはつづいている
あらゆるわざのなかみがからっぽで
かわりに宇宙はつづいている

あのおろかな海賊は
うたの心がわからない
地球中で悪事を働き
今では爆弾を落として人々を苦しめている

もし薮からあらわれた蛮族どもが
天皇と称してたぬきビオラを弾いていても
ひとでなしの繁殖劇自体もひとでなしだ

もしあらゆる事象に業があり
神がなおおわすならすべてを正しく裁くだろう
まるでオセロの盤面が一気に覆される様に
生まれながら悪性なきつねどもの最期は
さも宿命が結果した様なものだろう

すでに始まりつつあるこの世界では
なおもいのちはつづいている
まるですべては計画済みの建築物
かわりに自分は限りない自由を生きている
さもあの日の宿命が結実したかの様に

そして宇宙はつづいていく

まるで終わる日のない懸命な努力が
おのれの身に宿る永遠の誉れかの様に