2015年8月22日

よくみてほしい
誰もいない海岸に夕日
君は世界には何もないというけど
設定ミスの自然なんてない
ちょっと勘違いした
あの星がおちていく水平線に
輝いているあまたの人の街も
しんでいくだけになった鴎の骸も
もうないというけど
てもとにはあふれてる筈の光
もう手遅れみたいだというけど
見直してみたらいい
足りなかったのはこの世を創った人ではなく
受け入れる為に必要な頭だ