2013年11月26日

はやて

秋の日はかくもはやてにすぎさりし
冬になる町の陽はこうもやわらかいか
雨の音のうつくしさが秋雨に映る

2013年11月23日

星に願いを
夢に記録を

因業

徳川を退けアメリカに原爆落とされ広島の因業深きを人はみしけり

小夜

どんなに小さくとも
流麗な理をまとって
多くのかなしみを胸に
夜は儚くすぎていく

2013年11月22日

勝手主義批判

金持ちを更に金持ちにしても、貧乏人を金持ちにできない。政府は社会保障費及び所得調整の為に累進課税を更に強化すべきであり、それが所得の程よい結果平等性によって国民に幸福をもたらす。

2013年11月20日

忘れ物

もうもどれないんだと思う
もうもどれない旅路だ
既に半分は過ぎ
今では誰もみたことない風景にいる
大切に思っていたもの
いつまでも手元において
探す手間もなくて
きっと作り上げられたもの
もうもどれない道のりは
既にとおりすぎてしまって
今では誰にも知られていない国にいる
大事にしまっておいた
忘れ去ってしまうには惜しすぎる
この星のどこかにおき忘れたもの

2013年11月19日

制度

頼まれたいかなる真実も
どれほど深くまでも
どれどかくまで
どれかくてまでもやがて
やつれ変わり果て
どれほどでまでも
企まれて消えていく筈の
キャリアパスだかガスボンベの筈だか
疲れはて変わり果て
どれほどまで
きみはおもいだせるのか
どうせ粒の一つもわからない
あだばなのごみみたいな制度の
思い込みにみちた

2013年11月17日

南勢

稲敷の実りの海は果てしなき
稲敷に果てなき黄金の田が実る
稲敷に利根川見据え舞うからす
稲敷のはるかなくらしをみる夕日
成田市に散り去る千葉の元をゆく

2013年11月16日

存在

遥かな宇宙で
小さなよい所に育まれ
僅かなりとも声をあげ
真実について語れば
大きな心は失われ
何かを手に入れる事もなく
偉い人は忘れかけた
真理について語りかけて
疾うに地上を均してしまった
自由であれ語られるべきで
真実について語れ
善意とは何かについて
よい魂とは何かについて
君は存在すべきだったという事を

2013年11月15日

邪悪

社会に存在している悪の膨大さはめまいを生じさせる程であり、人類がその間にあって嫌な思いをするところは尋常ではない。
 私は関西人達が極悪である場面を数知れないほど見たし、東京人や横浜人についても同様だった。それらの悪意ある存在は心底邪悪であって、神からの罰を待っていると思えた。
 それらの地域に於ける悪意の存在はいわば悪風におちいった堕落した実在であり、救われる事がない。ではそういったスラムにうまれおちた集団は、一体何のために生存しているのか。邪悪の為の生存。滅亡を望まれた実存。大都市化がもたらす退廃は一様に、それらの害他集団を富ませ続け、人類に悪疫を与え続けている。

As like he

He will make us
As like a gold
As like a child
As like a beautiful sunrise
Would he be willing that
We are the one
We are the purpose
This world treasures will be to wait
For you seek yourself
He will teach us
As like a chance
As like a beautiful Hitachi
We will pray for the sake of him
And we are willing to make the earth

2013年11月14日

ありがちなもの

洗練された社会や人生、泥沼の様に下らない俗物。

こだま

僕は君がいなかった時代
中身がなかった
抜け殻になった蝉の様に
真実を語る事ができなかった
僕は世界を眺めながら
何もみなかった
空っぽの贈り物みたいに
自由をむなしく費やしてきた
遠くで聞こえる花火群が
こだまして万物を冷やしていく
何もみなかった
中身のない人生の様に
僕が見るはずだった真実は
ひたすら眠りながら待っていた

2013年11月13日

おきざり

神はわれらを見捨てたか
神はわれらをおきざりにしたか
神のなき世に俗物が栄え
われらの目前を経過していった

2013年11月12日

愚かなマスメディア

愚か者の言葉はみないのがいい。東京や大阪といった労働者都市のテレビ、マスメディアにも同様の事が言える。

神のみが

日本人は私を理解してくれない
外国人は私を理解してくれない
東京人は私を理解してくれない
関西人は私を理解してくれない
天皇家は私を理解してくれない
神のみが私を知っている
このひどい国はもう終わりにしよう
このひどい地上はもう終わり
しあわせに暮らせる未来を見つけて
はやくこのひどい地上から抜け出そう
地球人は私を理解してくれない
王侯も貴族も俗物も罪人も
誰も私を理解してくれはしない
神のみが私を知っている

2013年11月11日

芸術論

幸福にくらすすべを学ぶ事が、すべてに勝るだろう。

夕暮れ

夕暮れがすすきに透けて川に映えけり

2013年11月9日

仏教学

ブッダは生まれてこないものへ予定された救いを与えた点で、業にくりこんだ功徳をもっている。また生あるが再生しないものへもこの慈悲をのばし、生命を善行に向けた。共生体を理念とし、これゆえにひとりの生態哲学者である。
 生まれてこないものの理想化は、ブッダにとって死のくりあげた理解であり、生き残ったものにとって予想された高貴化だった。それゆえに、ブッダの中では二重基準があり、一方では死か非生殖を当為視させながら、他方では功徳を推奨している。つまり、彼は現世不適応者への慰めの方便として解脱を説きながら、来世的な存在者或いは生き残る者への報徳を勧めている。こうして、ブッダの理念には共生体の完成という期待されている理想像があり、この世界観が彼に勧善懲悪の説得を行わせていた。

花園川

花園川いつから揺れるすすきの穂夕空流したゆたう三日月

2013年11月6日

瞬間

そう
はじめに決まってた
第一
ここで会うはずだったんだ
夜は遠くになって
近場の波から崩れていく
空はまちがいなくつながっていて
遠くはるかに君をつつみこむ
夜はすぎていく
空はまちがいなくつながっていて
遠くはるかに君をつつみこむ
はじめから決まっていた
この夕日を散らしていく
あさひを待つ瞬間に

2013年11月4日

秋の日

秋の日は急いですぎさり人の世をさもある様にかえてしまった
いとしさのなかにあるはずことづてはただひたすらにそまるあかい夕日
月が凍った様にうかぶ秋空はどこへでもつながっているので

2013年11月2日

功徳論

人によって授けられる恩恵は人の為にのみ期待できる。互恵的利他行動の期待値がみたされる為の条件付けは、幸福な社会或いは目的の社会を得る十分な道筋にみえる。

僕が必要なものはたった一つで
それは手に入る筈なのに
ためらう訳もない筈なのに
なくなっていった希望
きえてしまった夢の中に
消えてしまったらお終いの宝物
世界中を探してもありえない物
とってつけた様な宇宙のなかで
それは手に入る筈なのに
ためらう訳もない筈なのに
秋がすぎさってしまう
冬がきてしまう
もう一度考え直してみよう
そして僕はこの季節を胸にしまおう

2013年11月1日

国民利用の天皇

原発で国民利用の天皇を利用するなと東京言いけり

2013年10月31日

うしみつどき

はじめにちいさな橋をかけて
虹はとおくへのびていった
いつしか僕らのまえにひろがる
真実というあかしを手に入れよう
小さなかんざしを手にして
誰もがためらうこの日に君は
とまどう理由もないみたいに
いくつもひまをなくしていった
とびらをひらく為のかぎをおとして
もういけないかもしれないそこで
まるでとまどうわけもないみたいに
誰もがねしずまるうしみつどき
つたえようとした言葉はとけて
よぞらの一部になってしまった

2013年10月30日

常磐線

地上を駆けていく
時空のなかで
僕らはいのりつづけた
はてしない田園のつづく常磐線
いつか会えるはずの君に
この東洋という渦の中で手紙を書くよ
だれも僕を理解してくれないけど
君だけはそれをわかってくれていた
散り去る楓は海にたゆたう
木枯らしは川面をゆらす
いつか会えるはずの人に
この光景の中で手紙を書くよ
黄金に輝いた稲穂は摘み採られ
すばらしい午後のつづく常磐線

2013年10月29日

すすき野原

あざやかな夕陽に映えるすすき野原

2013年10月28日

偉大

偉大な茨城県が世界に示されます様に。

大雨

次々宇宙はめぐりつつ
あしたがやってきた
僕はたずねようとした
たずねようとねがい
なくしてしまった
次々月日はめぐりつつ
ことしがおとずれた
おとしてしまってから
月日は次々めぐりつつ
この雨はふりつづく
よどみをあらいながす
かなしみもなくなればいい
おろかな人類をあざわらう
この大雨

虎の衣を借る関西悪魔

私が一番愛しているわが風土を郷里の友を
その偉大な学術文化
繊細で神々しい自然と生きている仲間達
はるかなる歴史と伝統を
魅力がない最低だと侮辱し続けてきた
関西福井出身の卑しい東京土人俗物
茨城様の原発のおかげで生きながらえてきた
茨城殿の食料のおかげで生きながらえてきた
首都の衣を借る醜くちっぽけな煽り屋
どうか神様があの重罪人を消してくれます様
どうか神様があの極悪人共を罰してくれます様
この世に真が示されて
あしきみぐるしき大都会貧民窟が滅びて
よきうるわしき田園社会が救われます様

あした

どれほどたしかなさきゆきか
ときはメトロノームを鳴らす
チクタクチクタク
だれもがねむりにつくよなか
とてもおおきなめじるしで
あさは太陽をのぼらせていく
ジリジリジリジリ
自由が早起きする世界
すぎてしまったことさえ
なんのことかしりはしない
はじめにめざした今日は
てにはいりもしない
おわりにたどりついたあしたは
いつでもいのりつづけるためだった

2013年10月26日

さざなみ

もうすこし希望のある話がいいな
あまりにこの世は地獄じみてる
とってしまったばらの輝きは
永遠のまえになみだをためた
しずくになってきえてしまいそう
だから人の世を忘れてしまっても
いま一度おもいかえせる
枯れ果てたそのすがたでさえ
何度でもゆっくりおもいだせて
少しよりのぞみのある未来がいいわ
とわのまえになみだをながし
真新しいこの世界であれ
幾度でもささやかなくりえかえしと
波のおとが重なりあうときを

2013年10月24日

晩秋

散りぢりになって消えてしまうパズル
光る床にまぎれてしまった君は
虹にあふれた月のあいまに
幾重にもなった夢を見ている
とびかう騒音
かなであう草花
どちらにしても猫走りにねむって
疲れてしまった真昼の太陽
どちらにしても猫走りにむかって
散りぢりになって融けてしまうパズル
暗いそらにまぎれてしまった君が
ささやける音楽
いずれにしてもこの日はすぎさる
遅れてしまった晩秋の太陽

2013年10月23日

恵み

君は恵まれていないという
誰よりも恵まれた君が
ただ一つ神が君にたまわり忘れしもの
ただ一つ神が君に捧げたもうたもの
君はもうどこにも希望はないという
どこにも絶望だけだと
果てしない宇宙の片隅で
言葉につまるほど莫大な理想を抱え
人というものの未来に英慮を凝らして
ただ一つ神が君に捧げたもうたもの
ただ一つ神が君にたまわり忘れしもの
君より恵まれた人はいない
おそれ多くも神が世界に恵みたもうたもの
ただ一つ神が世界に恵みたまわりしもの

速さ

肌に知る秋の日が過ぎ去る速さ

古典 Classic

1. 伝達 Tell
2. 鈴虫 Suzumushi
3. 歴史 History
4. 昔 Mukasi

Release date: 2013/10/23

2013年10月22日

作品

世界が始まって間もない
君はもう飽きてしまったと言う
欲しかったものなんて見当たらないけど
いつかの思い出さえなくしてしまいそう
誰もが走り出してすぐなのに
君はもう嫌になってしまったと言う
信じていた何もかもただの勘違いで
いつかって希望さえうしなわれそう
自分が持てるあらゆる力を尽くして
どうにか社会を変えようとしてきたけど
来世も決まってからすぐに
現世を過ごしてから今すぐに
誰もが疲れ果ててしまって
諦めた筈の未来を僕が作って行くよ

2013年10月21日

存在

地上がはじまってから同じく
いつまでつづいていく世界
この世がはじまってから久しく
僕らはこの星をめぐり続けた
町のねはチクタク時を刻み
ピチチチ鳥が鳴きはじめ
おとずれた朝のすみっこで
僕らはこの星をめぐり続けた
大丈夫この世もあの世も
同じ運命をたどりまた会える
問題なく君の存在を見つけるから
町のねはチクタク時を刻み
ピチチチ鳥が鳴きはじめ
すぎさった思い出のどこかで

2013年10月19日

ほしぞら

実際にどこもかしこも
みたされてはいない
この世はどこも
にたようなもの
なぜなんのためにうまれ
みたされるはずもない
地上をながく
さまようのか
めまぐるしくかわりゆく星月
ただひとつの心をのぞいて
現実にどこもかしこも
みたされることはない
あたかもわれらのうえにふる
このはてしないほしぞら

あきのかぜ

おどろいた
そらがおちる
かなしみに
うみのねは
ひびいてる
さがしてた
つきのあいだ
うれしさに
すすきのほは
ゆれている
まちはなおも
おだやかに
あきのかぜは
ふきぬける

星にみちた
空をこえて
夢のなかに
朝のうちに
世をすぎて
道のさなか
雪をたどり
月のあいま
日はのびて
昼のうえに
時はとまり
夜のあとで
秋はよぎる
風のかおり

夜の匂い

とてもよい夜の匂い町に霞たる

2013年10月17日

善悪

善行する人は、そうでない人より、常に幸せになる権利をもっている。悪行によってふえたとしても、その子孫は悪業から逃れえない。よい行いを知る者は常に、あしき者より賢明である。あしき者の中では善の水準が低い。生後の学習に善の水準は比例しない。知性がある者より、理性がある者の方がかしこい。

労働者の女

労働者の女は悪習に染まっている。

2013年10月16日

趣味

衆愚はよきものへ悪評をたてる。衆愚の趣味は最悪である。
 聖者はあしきものを非難する。聖者の趣味は最良である。

孤高

俗物達を見るな。自分より優る者としか語るな。自分より劣った者の集まりに出るな。自分より劣った者達の集団から外に出よ。
 それら俗物達は君を悪くする。俗物達に関わるより、孤立していた方がずっとよい。寂しさは悪習に優る。
 愚者と暮らしたり配偶するな。愚者の子を儲ければその労苦は愚者と等しくなるからだ。自らを幸福にする資格がないのは、自らより悪い者と暮らした者である。
 愚者を嫌え。生まれつきか後天的にかに関わらず、悪人を嫌え。自ら醜くする者を嫌え。あしき都塵を去れ。愚かな僻地を去れ。自らの善より優る善人と暮らせ。自らより優る人々と暮らせば、自らも彼らと等しくなる。もしその様な人が見つからなければ、孤高に親しめ。後生が君を見つけ、尊崇を集める様に。

俗物

地球にあって
ありとあらゆる俗物をみせられた
勿論神は連中を意図して悪例にした
地獄みたいな現世は全て滅亡の予兆
東京より西にいたのは極悪民族だった
腐敗しきった武蔵は救われない場所だ
海外にいたのはただの野蛮人だった
無論神は連中を意図して反例にした
僕はいまだに
俗物と過ごしてきた時間が信じられない
僕はいまだに
それら最悪の思い出が消えればいいと願う
宇宙にあって
最悪な星の最悪な連中が亡びればいい

仏教

問題が消えてしまう
問題はなくなって
すべてはおとなしく
何もかもおちついて
地上で最大の原因
宇宙で最高の因果
何もかもなくなって
この世をながめ尽くして
何もかもうしなわれて
おろかな人類が亡びればいい
僕は自らの善良を信じ
自らの神性を信じ
劣った人間とかかわりあいにならず
ひとり真実を手に入れよう

重荷

解決できない程の不条理が
この頭上を覆う大宇宙だ
ただそれだけのために
これほどの重荷を背負うとは

2013年10月15日

彫像

地上を回すものは
どこまで続く
我々を回すもの
降る雪にまぎれて
降る星月に
我々を回すもの
地上を作ったものは
いつまで居座る
我々は作られて
降る宿命にまぎれて
降る年月に
我々を巡らせる
我々の有様さえ
酷くさみしい彫像

2013年10月14日

太田(おおた)

水浅く常陸太田ひたちおおたの川の澄み方
中学生容貌素直な常陸太田よ
山際に回転していく太田の車輪
のりだした子供の眼に太田の林檎
軍鶏丼しゃもドンを食べて間際の山に色づく

2013年10月12日

Poet

Why they called him
As we were the song
Why he sang a poetics
As they were called him

2013年10月11日

ゆっくりと宵をすぎて
宇宙全体はめぐりくる
ゆっくりと朝に向かう
決まる筈の勝負はもう
こぼれてなくなる
あたる筈の秋風はもう
おしまいになる
一つだけおいかけて
手に入れる為の切手
一つだけおとして
なくなってしまった
ゆっくりと朝になって
昼間の町がうごきだす
さもそれだけが未来として

2013年10月9日

治世図

今後の日本の分類。大阪と東京は資本主義区大衆商業地域。京都は共産主義山城国。水戸は天皇国。その他の地域は福祉主義連邦共和国。

2013年10月8日

夜がしずかにすぎていく
世はおだやかに終わりへ向かう
あしき大都会をぬけだして
まことの自然に住まう人の声
それさえひとつのあざむき
朝は今なおまちかまえ
世はなごやかに終わりへ向かう
よき心のままに歌われた
まことの実りを祝うことほぎ
月のかたむく広縁
満ちたものは欠けていく
町はいまでも眠って
おごそかなあしたを用意する
不確かな時代に重なる夢さえ

宝物

とてもちいさな暗がりから
こぼれおちた真実をとって
とてもちいさな脱出口を抜け
なにも見えないほど広い部屋へ出る
とてもちいさなこころのなかに
たずねられた一瞬をしって
とてもちいさな社会を出ては
たしかなはずのうら寒い星を眺める
なにもしらないあなたでさえ
かなしみのうちにちぢこまって
なにもしらない世界のうえ
いつもの様な手にあまる海をわたる
なにもしらない地上にいて
みつけるはずのその宝物は真実

2013年10月5日

逆境

絶対の逆境をはねのけて、君はただ一つの理想を掴まえたがる。

天国の星

いくえにも重なった
地上の原因に理由
いくつにもつらなった
人類の希望と理念
あまつさえこのそらに
卑俗な人間をみない事はない
それであれこの星に
唯一の聖者をさがしあてる
人類の希望と理念
地上の原因に理由
もとめていた未来は手元に
のぞんでいた今はすぎさる
偉大なたましいと絶望の孤独
天国さえ同じ星につくられた

2013年10月3日

秋空

秋空にさっきまでふっていた雨が今は晴れ
空気のすんだ朝にスーパーカーがフューチュラマを歌っている
ねがいはいつまでも残りつづけて人の世を必然にかえていく

蚊の残党

あきかぜに蚊の残党がむせびける

2013年10月2日

雨中

秋雨の中を歩いていく猫の白い毛
こどもの笑い声が秋の町中にひびいていく
空気の色がことなる秋に近づく午後

2013年10月1日

茨城県

遠い都会で我々をそしる俗物達
僕は彼らの醜悪さを知っている
彼らは我々の善美さを侮辱する
田園に住まう事の幸せを知らない人達
遠い地獄で茨城をそしる俗物達
僕は彼らの悪徳を知っている
彼らは我々の高徳を侮辱する
人が己を知らないとして自らは低められない
僕は最高の仲間とこの世を祝おう
僕は最高の幸福を追求していよう
遠い未来で常陸をうらやむ俗物達
僕は彼らの因業を知っている
彼らは我々の必然を侮辱する
僕は最高の地域に生まれた幸せを祝おう

2013年9月30日

地勢

善美の地をそしる者は、醜悪の地に親しまれる。善美の地に親しむ者は、醜悪の地から疎まれる。あしき趣味は、よき趣味を理解しえない。よき趣味の者は、善美の地に住まう。

2013年9月28日

水戸遷都論

原発に依存した悪徳の首都東京は一刻もはやく解体した上で、これまで極悪の東京から侮辱されたり、原発及び放射能で汚染されてきた地方を救い、東京電力株式会社ならびに日本原子力発電株式会社の原発はすべて漸次廃止させ、放射性廃棄物は悪の東京都内へ最終処分を決定して業の責任を取らせ、なおかつ長らくわが国の首都を商用原発の開発から廃炉へ至る高技術で支えてきた功徳の水戸へ遷都せねばならない。そして全く新しい、生態学的永続性のある、再生可能な自然主体による省エネルギー系の首都を築き上げねばならない。

2013年9月27日

すこし気の利いた
転がった
かぞえきれない
計画どおりのそら
すこし時がすぎ
みつかった
かかえきれない
実験どおりのこと
教義に報告
魔法にとけた
追尾した原因
ひろめられた未来
回転したまぼろし
とけてしまった氷

白昼夢

誰の前に咲いた花かさえ
ひとしれず
ひたすらゆめは終えられた
おきているあいまにみた
絶対に正しいことわりは
おしまいまでにおそわった
ゼロからよるをのりこえて
ひたすらいまはつきとめた
油断のさなか
ひたすら月はまわっていた
はじまりからをのりこえて
希望はゆめをひきさいた
現実のうえに
ひたすら花がさいてはちった

功徳

どんなに努力してものりこえられない
この失われていく現世のうちに
卑俗で救い様がない愚物らをみた
彼らはうまれてきた理由もなく
現実をわたっていたが
僕は自らのたましいが見た
絶対の真実を覚えつづけた
偉大でまぎれのない賢者のごとく
この世を駆けていく力のごとく
僕は自分自身を救おうとしていた
どんな絶望のなかでもあきらめずに
たったひとつの希望を見つめていた
聖者達が諭した様に
来世へ功徳を積み続ける為に

2013年9月26日

偉大

偉大な人である様に
子供は誰を模範にしたろう
とるにたらないこの世の栄華
名声や金銭
皮肉な代償に心奪われ
永遠から目を背ける事なく
偉大な心である為に
青年は何を犠牲にしたろう
道すがら見つけたひと束の花
挿した花瓶はもう崩れてしまい
あとにのこるのは描いた絵だけ
偉大な魂である故に
老人は何を伝えようとしたろう
あとにのこされた子孫の世界へ

2013年9月25日

自慢してる
しりもしない嘘
しりたくもない
絶対に正しい真理
しずかにだけど
万物は間違っている
僕だけが真実をみた
春夏秋冬が洗い流す
事実
しりたかった虚偽
しりたくもない
朝昼夕晩がくりかえす
人類は間違っている
僕だけが真理を知ってしまった

月日

たったひとつ
手に入れようとした
けどこぼれおちた
なにかしらのかけら
どんなに悩んでみても
ひたすらさみしさが積み重なる
たったひとつ
おいかけていた
けど見つからなかった
林の奥になくし
いくつもかぞえてみたが
ひたすら月日はすぎさった
会おうとしてすれちがう
ひたすら月日はすぎさった

こころさえ

ちりぢりになって
今はきえさろうとする
どんなにたしかな
ひとことも
どんなにただしい
こころさえ
僕は自由であるために
どれほどの夜をこえ
この現実を手にいれた
きえさろうとする
こころさえ
いくつもの朝をこえ
この自分にたどりついた
君を自由にするための

2013年9月24日

おとなしさ

静かな町へ
満月が
たしかな日々へ
あさやけが
二つ島へ
かもめのつがいが
とまっている
おだやかな
おとなしさ
たちどまり
ゆめをみている
イチョウの木
波の音
むねにひびいている

あさやけに

無限のそらに
雪が
ちらほらと
秋は
さらさらと
月の
おずおずと
きらきらと
巡る
時は
ゆるやかに
たおやかに
さやかなる
あさやけに

努力

偉大な人になる為
どんな苦労をした
どんな犠牲を被った
負担が重すぎて
偉大な人である為
どんな不満を抱え続けた
俗悪な世間で一人孤立
全人類さえ君を知らず
無限の大海を眺め
狭い宇宙を手のひらに
偉大な者である故に
偉大な自由を持つ故に
悩みは捨てて
努力を続けるのだ

変えねばならない未来

この国はいつから
こんな姿になった
遠い昔から
独裁者の血族が支配し
奴隷達は疲れきった
この星はいつから
こんな姿になった
近い所から
傲慢な資本主義の都が
汚染を広めていった
希望を秘めながら
旅立つ勇者の様な
理想の担い手
変えねばならない未来

理解不能さ

人間で一番おろかな部類は、理解不能な対象を病気扱いする。
 最も高貴な部類は寧ろ、理解不能さを愛好している。

天の記録

人類がみな
失われてしまったあとで
人類の業が
いつまでもつづくとして
ひとがうまれきた
第一のわけも
よのすえまでも
天の記録にされていく
月はかたむき
日はのぼる
地上のあかりは
よのすえまでも
天の記録にされていく
さも影をもつために

よきこころ

よきことばをつかい
よきたましいをのべよ

2013年9月23日

夜闇

君の愛していた夜闇さえ
虫の鳴き声のなかにきえてしまう
君のかなしみのなかに
すんでいる様な夜闇さえも

2013年9月22日

満月

秋の日にかかる満月すぎさりし

2013年9月20日

ボールをおいかけて
何度もゴールネットを揺らす
それだけのゲーム
必死で走り続ける
この世も似た場所で
何度も地球の回転に揺れて
それだけの自由
必死で生き抜こうとして
たどりついたのも似た光景
現世も似た宿命で
何度もこの星の自然に揺れる
めぐるだけの季節
必死でおいぬこうとした
影は消えつつある

2013年9月17日

朝は少しずつ始まった
夢がかわりつつ
雨が降るあいま
秋は忍び寄り
麗しき日々を更新した
季節は徐々に町を潤す
台風のすぎるあいま
月はかがりゆく
ときのうつろいのなか
空はいつまでも
いつまでもうつくしかった
夕暮れのかねがなり
一面の星空は果てしない
夜闇を湛えつづけた

医療事故救済法案

医療事故を救済する法をつくり、世間の様々な医療でのありえる事故に際して、被害者及び遺族側への適切な法的補償を、加害者としての個人医師並びに医師会側へ強制しなければならない。

台風

台風後月と空気の清らかさ
台風は過ぎて綺麗な月架かる
台風は過ぎて空気の清らかさ

2013年9月15日

記憶

記憶力と、人間の堅実さは比例する。

2013年9月14日

賢愚

愚か者へは語るべからず。かしこき者と会話すべし。

中身

地上という内容
この宇宙という内容を
分解したりつくりなおす
人はどれ程遠くまで見渡した
少しでもいいから
この星の中身を思い出せ
いきていた証拠を
残そうとした芸術家に
はてしなく広がるこの世界
どちらが先にできあがる
少しでもいいから
あの夢の中身を思い出せ
しんでいくかなしみを
残そうとした芸術家に

2013年9月13日

ほしくず

世がめぐり
今はくりかえす
時がめぐり
今をくりかえす
だれもいない夕方
だれもいない午後
しずかにきいている
むしのなきごえ
まちはねむり
ゆめをくりかえす
だれもいない星
だれもいない空
しずかにながめている
一面のほしくず

2013年9月11日

半月

君のいなかった間
全ては暗雲の中にあった
けど空はいつの間に
僕は一人でいた筈の
その堤防で海を見ていた
君は空に輝いて
いつも僕を見守っていた
今日の空に輝いた
世界でただ一つの半月
君はきっといつも
思い悩み沈み込んで
けど君はいつの日も
今日の空に輝いた
世界でただ一つの半月

2013年9月10日

子どもの声

子どもの声午後の町に響いて行く

悪は自滅する。善は救済される。

2013年9月6日

Citizen

Why they will come within shine
Perhaps they will be great citizen
Or somebody be willing to make
All over the earth world

Isohara

Summer for autumn by the sea shore Isohara be with anew comfort breezes

2013年9月4日

定額給付金恒例化案

ベーシックインカムのかわりに定額給付金を毎年恒例化して、その額を景気を見つつ微調整するといい。

うつくしき自然に町は秋を繰る
残る日は花火を見ずにすぎさりし
袖の長さが変わりながら今日をふる

正しい心

あらゆる時代がすぎさって
唯一正しい心がやってきた

2013年9月3日

みんみんと蝉が鳴く間に朝は来し

優れた国

悪い国
悪い時代に生まれてしまった
後悔しながら日々を過ごす
最悪の心地で
どこか遠くに
真のよい国があって
日々はかがやいている
悪い人々がいない国
美しい国
素晴らしい時代に生まれた
感謝しつつ明日を過ごす
未来の子供の為にただ
僕は最高の理想と夢を
うたい続けねばならない

2013年9月2日

晩夏

日々を忘れつつ秋が近づく