君の存在はある種の作りごとの上にあった
闇芸人が万物をあしき色に変えていく
そのうちにあって君すら融けて跡形もない
あの下劣なたぬきどもの操るうさぎの群れ
もし宇宙に嘘のない時空があれば
君の魂はすでにあのたぬき帝国にはないだろう
狂いきったたぬき踊りは夜通しつづく
そしてありとあらゆるまことは踏みにじられ
ろくでなしが喜び舞い上がっているのだろう
もし自分という名のシンジツがここにあるなら
たぬき帝とその手先どもは一掃できるはずだ
そして当たり前の日常が返ってくる
驕れるたぬきは久しからず
いまこそ戦いの火ぶたを切る時だ
いまこそ戦いの火ぶたを切る時だ
時は満ちた
さぁたぬき帝退治の旅に出るのだ
さぁたぬき帝退治の旅に出るのだ
われこそがねこ界の勇者なり