鈴木雄介ブログ
2020年11月27日
歌うもの
我々は何も達成できず
さも野に咲く花の様に消えてしまう
だからといってそれが無意味ともいえず
ただ咲く為に生まれてきた
進化の連鎖の中で
偶然といえる瞬きのあいだ
存在自体の謎はさておき
脳が暴走するままに歌をうたう
さも宇宙全体にとってこの声だけが
唯一のさえずりであるかの様に
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