鈴木雄介ブログ
2020年2月24日
少数者
読む価値のない文章なら読む必要もない。
品位に劣る芸術家の作品なら知る必要もない。
ただいたづらに年老いた人は、彼らがまだ若かった頃から、日常を無為に、あるいは俗悪に過ごしていた証だ。歳とともに自らの業は明らかとなっていく。
尊い人は数が少ない。賢い人は目立たない。美しい人は呪われている。聖なる人は俗衆に嫌われている。
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