鈴木雄介ブログ
2013年6月17日
戯れ
この地上で幸福になれない
あらゆる命もつかの間
ひたすら夜と朝がくる
誰へ向けてのことづてなのか
古代人のなやみごとは僕に伝わる
懊悩はかわらず訪れた
平和さえ心を癒さなかった
野蛮な地上をとおくはなれ
そらのどこにいようと人は人だった
あらゆる命もつかの間
ひたすら夜と朝がくる
まちのどこにいこうと人は人だった
この世でくりかえされる戯れは
いつになったら僕らを救うのだろう
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