2010年11月24日

自然

道端で会う全ての神戸土民を刀で切り殺しまくる。関西弁でなにか叫んでいるが、関西弁なのでわからない。ヤクザは殺されて然るべきなので、誰もそれを不思議にも思わなかった。
 殺された死体は道端で腐乱する。そして長州奴にそれを喰わせる。自業自得。昔、大義を破った非人には蛆虫となるのが必然。そこら中で嘔吐する土民。そしてその顔を切り殺す。
 薩摩隼人が吠えている。そして天皇一家へ出陣させ、同じ種と同士討ちさせる。朝鮮人が入り込み、九州中が生化学兵器の毒素で埋められる。息もつけない。めのまえで、奴らがつくってきた映像と同じく強姦されまくる倭人。裏切り者は裏切り者の末路がある。僕は鳥の目でそこを眺める。
 多くの死体はまちがった進路を示し、過去に行った悪事を償っている。これでいい。野蛮人には地獄が似合う。
 僕は一羽の神の鳥となり、宇宙の隅で起きた悲劇にも一毫たがわず厳密な因果がはたらくのを見る。だれもいなくなった日本列島は斯くもいつくしい。天皇一族がおこなってきたすべてのあしき業はその風土から消え去り、自然だけが、かわらない風と土だけがのこる。僕は青い大空を舞う孤独な大鷲となり、その小さな島の行く末を見つめている。