2024年10月27日

秋の夜

海鳴りに秋の虫さえ耳澄ます

2024年10月22日

不徳の代償

道徳は努力さえすれば最も安価に手に入れられるものの一つにもかかわらず、その欠如によって、最も高くつく代償を人々に支払わせるものでもあるだろう。

2024年10月16日

イケズの自業自得

攘夷派に濡れ衣を着せ辱めていた自称京都人 外国人に占領され大発狂し嘆く イケズの自業自得

2024年10月11日

ねこの冒険

  一 ねこ
 なぜ、僕がこのものがたりを語ろうと思ったのかは、わからない。けれど、なにかを語ろうとおもっている。というのも、ねこになにかを語る、という経験をそこまで沢山するわけではないから、僕がこの話をすること自体はかなりめずらしいことだ。ものがたりというよりはねこがたり。どっちでもおなじだろう、とおもわれるかもしれにゃいが、実際はだいぶちがう。しかし、そのこと自体は気にしないでほしい。いうならば、僕は『ルドルフとイッパイアッテナ』という児童文学を、かなり大昔に読んだ。それは北茨城市立図書館のむかしのたてものの2階の児童文学コーナーにあったのだから、よくおぼえている。そこから手にとって、自分はたしかにその話を読んだ。つづきもあった。なんてタイトルだったか。でも、とにかく僕はそれらを読んだし、ほかには、『吾輩わがハイは猫である』も読んだ。これらのことが意味しているのはなんだろうか。僕は、とにかくねこである。吾輩は、ねこである。ねこなのである。それはいいだろう。別にだれに迷惑かけてるでもないだろうし。
 みんな、僕がなにをいっているのかわからにゃいかもしれない。人なのにねことか。うそだろうとおもうだろう。そうなのだろうか? もしかしたらそうなのかもね。
 これが小説じゃなかったとしたら、なんなのだろう。もしこれが小説だったとしたら、僕はどういうわけだか、小説をかきだした。
 それというのもね、僕はこないだね、マック・ミニというやつを買ってみたのね。中古で。最新のやつ。将来ふるくなるかもしれないけど敢えてモデル名まで書いておくとね、最新のM2というやつを。買ったの。それがね、大変なんだわ。おぼえるまで。だからなにといわれてもね。それだけなんだけど。最初ね、3日もかかったのよ。なんであえてそれをいってるかというとね、このしくみは、本当に僕には最初あわないかなぁとおもったのね。でもなんとか慣れようとして頑張りまくったの。みっかも。そのせいで疲れた。
 疲れたからなに? っていわれるかもしれない。そんなもんだ。人生。ねこセイ。ねこ以外の生もそうなのかもね。でもまぁいいんじゃねーか。そんなもんで。まぁまぁ。おこんなよ。おこってねーって? おこんなYO。というね、ラップぶった文体も試してみたりなんかしたりしなかったり。ご機嫌よう。
てなもんで。
 で、あなたはなに? なんでもないって? そんなもんなのかもね。そうでもないのかもね。すべてが。
 そうだったとしても、そうでなかったとしても、それでいい。
 きみの人生そんなもん。
 ひらひら。
 なにかがはじまり、またなにかがおわっていくとすれば、それでいいのかもしれないし、よくはないのかもしれないね。そもそも、よかろうがよくなかろうが、別にどちらでもいいのかもしれない。
 なぜそんな社会にうまれて、そのことを気に病んでいるのかすら、どうでもいいことにおもえる。
 ねこにとっての生があるなら、死もあるだろう。それらのどちらも、たしかにどうでもいいことなのかもしれない。あなたがたの人生のすべてがそうであるように。
 われわれの命が失われていくどこかには、われわれの人生のおわりがくるだろう。それで、もしかしたら人生は完成なのかもしれない。
 とにかく、僕にとってこの小説は記念碑的だ。なぜなのかもよくわからないけど。ここから伝説がはじまる。というのも、僕はここではなにか新しい試みをしているから。してもしなくてもどちらでもいいようなことなのかもしれないけど、その試みがおわった頃には、なにかしらあたらしいできごとがはじまっている気がする。いや、はじまってすらいないのかもしれない。

 ところで、僕はいまから過去をふりかえってみよう。
 でも、ふりかえった過去のどこにも、真っ当なものごとはありそうにない。うらをかえせばすべては真っ当なのかもしれない。
最近あったことを書くか。
 とにかくね、ここ十年間くらいというもの、僕はツイッターで、Xで、いいかえるの面倒くさいわけだけど、茂木健一郎ことモギケンの面倒さ。どうしようもなかった。そのことについておもいだしたくもないのだけど。なんかね、いろいろめんどくさかったの。いいのかな、それを説明しても。でも、誰にも伝わらないかもしれないね。でも、つたわらなかったとしても僕はそれを説明するだろう。
 もぎけんの厄介さというのは、世間で全然しられていないかもしれない。でも僕は緻密に観察していて、ついにそれに気づいたのだ。
 気づこうが気づくまいが、ひとびとは単にそのまま生きていって死んでいく。だからこのことは別にしらなくていいのかもしれない。けど僕はきづいてしまったからには、それを説明する義務があるような気もする。
 けど、どうやって説明すればいいという?
僕の説明力には限界があり、世間が僕と逆の感覚を持っている時、それをだれにどうやって伝えればいいのだろう? ここでいう厄介さという言葉の奥にあるものは、言語化するのが著しく難しい。僕はそれをラジオの哲学講義シリーズでいろいろ試してきた。そのほうが割とうまくいっているかもしれない。文字記録でそれをやる、ということに、著しい困難が伴う。だが、やるしかないのかもしれない。僕の中に、心のなかに、ひどく不快で、ひどく気分が悪くなるものを、もぎけんの厄介さとやらは帯びているのである。そしてそれは説明するのが難しい対象なのだが、説明するしかない様なものなのだ。

 去る5月。
 去る5月のことでした。
 僕はとにかくそれが不満でした。それってなんだろうね。
 まぁとにかくさ、意識の流れ的手法とかしかないとかね。どうにかならんもんか、今時の。今時のなんだろうね。今時の。

 一体いつになったらね、この冒険はじまるの。それは自分にもわからない。もう冒頭でおわってたのかも。
 さっきからさ、マックOSのね、操作が気になるから。どこだっけな、気になるの。ああ、これ縦書きで書いてるんだけど、その文字変換のときのバーが太くなっちゃってるのが気になる。それが文字にかぶるのね。それを調整しようとしていろいろしらべたんだけども、ろくにでてこないからなおってないの。
いろいろAIでしらべたんだけども、ちゃんと治せる方法はわかんなかったね。まだ調べはじめてちょっとだけど。我慢してこのまま入力し続けるしかないのかもしれない。でもまぁしょうがないのかもしれない。この程度は。気になるといえば気になるのだが。
 でもね、とにかくもうつかれたわ、人生。人生なのか、それ以外なのか。ねこ生なのか。ねこせい。それなのか。もうどっちでもよくはなってはいるね。もはや。
 じゃあもどるか。ねこの人生に。じゃねぇや。ねこ生の話題ににゃ。

 ところで僕は放たれた様に、そこを歩いていた。歩いてはいた。
 そことは、異次元空間を。それか、黒い穴の滝を。光速で。そして事象の地平線にたどりついた。おわり。一貫の終わり。そんなこともあるんだね、ないか。あってもなくてもどちらでもいいといえばそうだ。それが僕らの宿命なのだから。
 気にしてもしょうがない。
 みんなどっかに行ってしまった。そして消えてしまった。そんな日もある。なかった様な気もしなくもないことだけど。

 どちらかといえば気にしているといえなくもないけれど。それらについて。
 でも、まぁこれでおわりです。この小説は。小説でもなんでもないけどね、今や。

 原稿用紙を無駄遣いするなと? さすがにムダではないとおもいたい。
 もしこの世界におわりがあるならだけれど、僕はとりあえず、そこにいるだろう。過ぎ去りし日々はもどってこない。ねこにとってもそうだろう。完。
なんてね。おわりはしないわ。それも。


  二 ねこならぬもの
 もし、君が気にしているなら、それでいいけど、気にしないならそうしといてくれ。
 現実と名のつくものは、どれも同じよ。くだらないという意味ではね。


  三 ねこというべきもの
 すぐれた人生というものがあるなら、それはねこの命の様なものだろう。


  四 意味深な探求について
 そういうことなんだね、と君はいう。なにについてかは、敢えて問わずに。そんなもんだろうね、ものごとというものは。知ってか知らずか、そんなもの。それでいいじゃないか、と君はいう。しらんしね。しってかしらずか、とか。いいんじゃないかな、じゃあ、それで。
 息もつけない夏。息もつける夏。
 どっちでもいいんじゃないか、そのあたりは。様式としての。スタイルとしての。夏のありかたとかさ。あなたが決めればいいじゃない、一番いいのを。
 僕は、とにかくそんなわけで、つかれはててしまっていた。もし、つかれはてることになにか意味があるなら、それはもう十分すぎるほど僕には意味があったことだろう。


  五 ねこの嘆き
 なかなかはじまらないね、本編。はじめるつもりもなかったのかもしれないね。もしそうなら、それでいいのかもしれないし、どちらでもいいけどね。もはや。過去からいままで。なにもかもが。無だから。すべて。
 それどころか、これをかいているひとが、ねこであってもそうでなくてもどうでもいいとすらいえる。そんなレベルだよ、もはや。次元が。異次元。


  六 ねこの権利
 いつになったら、ねこがねこであることがねこ権として認められることになるのだろう。それをだれかが教えてくれれば、われわれとしても少しは楽なのだがな、とねこの父は折に触れ、いわなくもなかった。


  七 ねこの総括
 そんでね、いつの日にか、忘れたんだってさ。そんなことがあったかどうかすら。


  八 趣味としての
 しゅらしゅしゅしゅ。しゅらしゅしゅ、しゅ。しゅしゅー。ぺっぺぺ。


  九 九官鳥にすら聞こえない
 そんなことがあってもね、なくても、どっちでもおなじだよ、とあなたがいった。僕もそんなもんかなとおもわなくはなかった。それで、その日は流れた。


  十 路頭に迷った、惑いねこ
 東を向けば猫。西を向けば犬。そんな世界だよ。


  十一 国からの通達
 そんなものは来ていない。ねこにとっての真実。ねこを自由でなくさせるものなら、国などいらないからだ。

  十二 もしも再現できるなら
「この星はね、少しもおちつけないわ。だってどこにいっても、人がいるんだもの。だから私はあきれてしまって、もう地球になんてなんの希望も持っていないの」
 その様なことばを吐いて、もういなくなってしまったあのねこ型ロボットは、永遠に星になってしまったのだ、というのだ。
「猫型ロボットといっても、いろいろだね」
「そんなもんだわさ。ぼちぼち」


  十三 カテリーナ曲線
 はい、カテナリーのまちがいね。


  十四 フェイク
 もうすこしだけ、時間がまきもどるなら、だれかが気づくだろう。万物は偽物だと。そう気づこうと気づくまいとどちらでもいい。われわれの人生がなくなってしまうのは明らかだからだ。日月ニチゲツ。明らか。そんで?


  十五 迷妄
 大体ね、そんなもん気にしてる人おりませんってば。手羽先くらいには。そうなのかもしれない。僕は、気にするまでもないと思った。くだらない社会にはくだらない人々がはびこる。大体さ、ドイツではモギケンが売れるんだからどうしようもない。
 欧米の代表でもないだろうが、EUの代表でもないだろうが、そんなもんなのかもしれない。ドイツ。僕はそのことにもひどく疲れてしまったのだ。あんぱんのぱくり。教えてあげたからってね、ぱくられたし。僕がツイッターで教えたんだもん。あんぱん誕生秘話。それをぱくられた。水戸人ネタとして。
 もぎけんはそのままなごみの道とか意味不明なこといってる。そんなのを売れっ子あつかいのドイツもひどいわな。いろいろつっこみどころがあるよ。
 考えてもみてご覧な。日本語でなにかをかんがえたとき、一々われわれはなごみがどうとかいってないしね。天皇とか侵略犯で、戦犯のS級のやつであって、逃げただけだしね。処刑から。そんなやつらになごみとかいわれても。戦乱の源だよ、あえていえば。ろくなやつらでも、ろくなものごとでもないしね。
 そのこと自体。あえて言おうがいうまいが。わかっていようがいまいが。一体いつになったらそのことがわかるんだろうね。やつらに。わかってようがわかってまいが、どっちでもいい様な気もするけどね。
 どうせわからないだろうよ。


  十六 空白
 自由と名づけられたいかなるものも、ことも、意味がなかったと知れば。んじゃ、いいんじゃないの、それで。あえていえば。蘇我入鹿とかどうでもいいしね、奈良県政ごときが世界の中央でもなし。
 どうしようもない連中だったのだ。
 関西の自己中心性の極み。どうでもいいことを世界の中心かのようにいう。そのまま今に至るのに、渡来系という。傲慢の極みというべきだろう。いづればれる。すべて。悪質さ自体。あろうとなかろうと、どうでもいいことで威張ってるんだってね。そんなもんだ。

 僕はそのことを知らないではなかった。あえていえば、あえていえばあえていえば。そんなもんだろうとは思っていたが。いいじゃないのか? そんなもんかも。あえていうなら、そんなもんなのかもね。あえていえば。言わなくてもどっちでもいいが。あえていうとかいわないとか、どちらでもよかった。

 まぁどっちにしてもね、僕はだいぶ疲れてしまったのだった。つかれはてたといってもいいくらいに。そのこと自体は事実なのだろうとおもうのだ。別に、だからどうということもないのだけれども。ありえないわ。それすら。
 でもね、本日がおわってもね、あしたがくるのよ。だから意味なんて気にしないで。
 はいはい。そんなもんだわさ。


  十七 ジャンクなクジャク
 もういいじゃん、それで。じゃあ。どうだっていいじゃん、そんなこと。そんなのだわさ。
 くだらない人生。くだらないねこ。
 説明のつくことだけで宇宙ができてたらいいね、とかおもってなさ。い。おもってようがおもってなかろうが、どっちだっていいわさ。へんへん。ぽっと出。そんなもんだろう、と僕は思う。それで終われば十分だ。
 うつくしさなんてどこへやら。きえてしまってから慌ててても遅い。あわてててててても、遅い。なーんてね。なんてね。しゅしゅー。プシュケーの、気のせい!


  十八 もはや、跡形も
 僕の人生乃至猫生がなくなってしまったとて、誰かが困るだろうか? もし困られなかったとしても、僕としては、どうでもいいことにおもえる。だって、猫じゃないもん。


  十九 もはや、猫生
 にゃおーにゃ。にゃにゃぬーにゃ。はえりゅーにゃあ。にゃおーに。ぽっぴっぽ。はえにゃー。はにゃ。にゃーお。


  二十 くりかえし
 じゃあ、再現してみたわ。ねこの声。そんなもん聞こえてるだけだろう。そんなもん、きこえてるだけで、なにいってるかなんてだれにもわからないだろう。あなたはそう言う。そうなのかもしれないな。あえてかんがえればだけど。だからって、なにかが進んだわけでも、遅れたわけでもないからな。あえてかんがえてみれば、そんなもんだろうよ。宇宙のどこにいたって、あるいはいなくなって。
 僕らに生命としての威厳があるならば。あえていうなら、AIのしわざかな? ちがうわな。どっちでもないわな。まぁそんなもんだわな。そんなもんだわな。だわさな。
 僕らが死んでいく途中でみたものの経過だわな。そんなもん。いまからかんがえてみっか。何が問題で、なにがそうでないかを。あえて。まぁかんがえなくてもなんでもいいがな。どうせなら。
 腹減ってきたわ。そんなもんだわ。人生。ねこせい。何回もいいかえてるけど。あえていうなら、ねこのせいだわ。そんなもんだわ、わがはいは。わがはいじゃねーわ。とにかくねこだわ。テーマは。テーマなのかなんなのかは。そんなもんだわ、この小説。小話。でもないのかもしれない。もしかしたら、大大長編のはじまりなのかも、だったりして。そんなことはまずないけどね。まず。ない。けどね。


  二十一 ねこに左様なら
 あえていうなら、そんなもんなのかもね。人生というものは。ねこ生というものは。そんじゃさいなら。
 ねこだけに。さいなら。
 意味をなしていないとしても。もしそんなもんが、嘘しかなかったとしても。もし、ももんがだとしても。ももんが。ももんが。あえて。いうなら。そうだね、ももんが!
 ももんがぁ。しらばっくれないで!
 いや、なにを。
 なにもかもを!


  二十二 ねこにももんがぁ
 さびれてしまったなにかみたいに、あなたといえども同じだろう。だからといって、僕らがかなしむわけでもなかろうに。
 だとしたらどうだってんだい。
 もし自由さえなければね。自由すら。退屈すら、しのがれているからね。退屈しのぎすら、その場で消えてるからね。事情のすべてから。そうだったらどうなんだって話だけどね。もしそうであってもなくても、どちらでもいいことだけどね。あえていうなら。あえて。


  二十三 どうってことなさ
 どうってことない、どうってことない、とあなたはいうが、本当にそうなのかね?
 すべてをかんがみても? ちがうかもね。おなじかもね。あえてきくまでもなく、魔法かもね! なーんてね、しゃしゃしゃ。
 それ自体の魔法がかかっているとか。
 僕自体に魔法がかかっている、ということはないとか。
 僕は人間を極度に嫌っている。だってねこだもん。
 ももんがだもん。
 どっちだもん。どっちでもないもん。森の奥の生き物、でもないもん。まちなかだもん、住んでるところ。あえてあえて。いいもしなければ。すでに意味もなくなってるもん、そんな定義自体。だからきえたらいいもん、それらの定義自体が。消えてるもん、すでに。ありえないもん。きえなさが。どっちにしてもね。あえてね。説明しなければの話だもん。僕は、そんな日々をすごしていた。


  二十四 定義自体
 すべからく昔のことでした。あえて説明するまでもなくね。そんなもんでしょう。
 僕は、それでもつかれてしまったのだった。

 あえて説明するまでもなくね。
 そこで歌いました。

 もうとっくにおわってしまった休日みたいなものだ、と僕は考えた。それならそれでいいとおもうけど。もはや、だれもそんな日々が続くとは信じられないのだった。あえていうならだけど。だからいいんじゃないか、それで。もし、それだけで終了の合図がおわるなら。
 冒頭の文言について、説明できるかい?
 そんなもんじゃねーわい。
 ばらけていった、ばらけ具合。


  二十五 天竺模様
 むかしみた気がするんです。なんか、広いところを。


  二十六 嘘
 うそからでたまこと。そんなもんもありましたわ。


  二十七 手加減
 もし、手加減次第で、事物が進んだり進まなかったりするとすれば、ですが、あなたもそれでいいとお考えでしょうか? いいえ、そうは考えません。なぜかって? そんなことは考えません。タイミングよくかんがえたもんだ。手加減次第でね。


  二十八 真実味
 もしそれが真実だってんならね、いいじゃないですか。真実味のあるできごとみたいにかんがえていなさったら。


  二十九 犬猫の会話
 突然、光が放たれた。それで僕は大変おどろいたものだ。あえていうなら、ということだけれど、大地を駆け巡る具合といってもいいくらいで、僕はおどろかされていた。君子はうつわならず、とはいうけれど、孔子のことばとしては。宇宙自体がひとりでにめぐってたらいいじゃないですか。タータン・チェックのタイタンでもみてたらいいじゃないですか? あえていうなら。あえていわんとしていても。過ぎたるは及ばざるがごとしで。不思議なことですなぁ。そうでしょうそうでしょう。あえてかんがえれば。僕にとっては、だけれど。そうなのかもしれなかったな。そんなもんじゃなかったんかいな? そんなもんだったのかもしれにゃいな。ね。ありえないわ。あえて僕は言った。

ねこ「あえてとか敢えてじゃないとか、別に考えてませんもん。にゃー」
いぬ「あえてといわれてましても」

ねこ「そしてですよ。あなたはいいました。われわれにとって、動物界のすぐれた美質がそこにあらわれているではないかって」
いぬ「複雑な話だのぅ」

ねこ「いぬほどじゃねーわ」
いぬ「そんなことはない。んなこたない」

ねこ「あえてもうしあげれば、冒頭にもどりなさい」
いぬ「そうだね。そうしようね」

 やっぱりモギケンはおかしいわ。おかしな人物とかどうしようもねーわ。つかれきったわ。あえて。あえて。

いぬ「もし、そういうおつもりなら」
 わおーん、と犬は吠えた。いぬだけにね。

 それからずいぶん時はたったのだけれど、いまだにあのときなぜ犬が鳴いたのかについての詳細はしらないのだという。そんなもんだよ、三四郎。五四郎ゴシロウ宮藤官九郎クドウカンクロウ。あえてあえて。え物で。まじで昔のできごとで。宇宙全体の飽和で。そんなもんだよ、もじもじ君。なーんてね。しらばっくれないで!
 僕としても、それで納得しておきますわ。あえて!


  三十 救い、あるいは
 僕らの人生に何かしら救いのようなものがあったろうか? なかったとすれば、それはそれで。


  三十一 ねこの時代
 時代はうつりかわる。そして二度ともとにもどらないだろう。そんなもんだよ、官九郎。だれだてめー。だれってこたぁねぇよ。ただのカンクロウさ、そんなもんさね、さぁさっさと大地をふみしめて歩くのだ。しゃらくせぇ、やってらんねぇぜ。そのことを、誰かに知られたくはなかった。だから僕らは、あえて道を。道を。道をぅ。なーんてね。なんてなんて。ねこごとき! ねこごとき!


  三十二 天命
 モイスチャー・ミルク。湿潤な乳。まぁいいですわ。そんな考えでいれば。
 そんな商品展開でいれば。だれにとっても期待外れの。天命です。天命だったろうがそうでなかろうが、しったことじゃなかろうに。あえて説明すると致すと、そうなりますがな。でも、嘘とは違うのですぞ。


  三十三 シギ
 しみったれた四十肩の、シギ。もし、おちぶれてきえていくのだとすれば。もしもし、もしも。ぼりぼりと、あえて柿の種を食べ尽くすなら。尽くされるなら。ぼったくりの企てみたいに感じられてしかたがありませんな。
 しかたなさしか。しかたしか。日々がすごされていくこと、またそれがおわりをつげることの意味について、くわしくかんがえてみたらいいですよ。もしそんなことができるならね。
 あえていうなら、だけれどね。そんなもんでしょう。ほとんどありえないことだとはいえ、そんなもんで。勿論、あたりまえのことなのだけれど。論なく、あたりまえのことなのだけれど。僕はそれでも、ねことしての命をつきつめていくつもりだ。ねこだもん。
 はいー。
 うそでしかないね。小説なんて。うその話を書いて何が楽しいんだか。何も楽しくなんてないよね。だれにとっても、くだらない逸話なんて今すぐ捨てちまえ。わかったわかった。わがったわがった。捨てはしない。すてられもしない。あえていうならだけれどね。うん。もし大宇宙に限界というものがあったなら、それがこれだろう、というくらいのもんだわ。あえていうならね。信じがたい昔からの話だわ、そうなってくると。恐ろしい昔からだわ。
 あえていうなら?
 そうだろうか。僕はそうはおもわなかったのだけれど。うそにも思える。うそでなくも、おもえる。どちらともいえないともおもえる。でも、僕は、あえて考えているのだ。そんなもんだってね。なににつけ、ありえないからね。そんなもんだってことは万物が超常現象みたいに生まれては消えていくそのどこにあっても、やっぱりそうだったんだってね。おもわなくもないからね。あえて。
 うそとかつかないでほしいわな。
 ねこ自体。ねこであること自体のうそを。そんなもんあるんかね?
 でも、まだ少しもできあがっていない。すこしも、つくられていない。僕らの魂のゆくえですらも。あえて考えるんなら、そんなもんなのかもしれないな、と僕はいう。時代、というなら、そんななのかもしれないな。そんな時代だったのかもしれない。すべてができあがり、また消えていく時代。
 徐々にできあがって、また消え去っていく時代。あるいは壊れていく時代。
 信じられないよね、そんなことは。でも、そうなんだってさ。ふじゃーぬ、ぐじゃーぬ、ウジェーヌ。みーんみんみん、蝉がなく。だからってなんだってこともないんだってさ。あえていうならだけれど。ぽいぽい。ふー。ちゅかれて、もない。
 すげーおおむかしからの話なんだからな、あえていえば。それで、僕はすべてのできごとを過去に置いてきたんだ、と思った。もうあえて説明の手間も必要ないくらい、おおむかしに。

 まさか関西ねこにあんなにたくさん差別主義者が残ってるなんて、想像もしてなかった。だから自称京都なんて口だけであって、もしそこが京都なら、完全にうそだろう。天子こと最高徳の持ち主が、天命をおびてくらしてるところをいうのである。中国思想で。そんな様子からあまりに遠すぎるのだから、ありえないということなのだ。自称京都とやらが、中華都市だとかいうのも完全にうそで、まちがっているのである。それで僕はおもう。そうならそうで、もうおわったらいいのにってね。この世のあらゆるできごとの一部にあるくだらない現象だけれども、なくなればいいのに。
 ぶーぶー。


  三十四 タル・ルート
 信じられないほど昔の話だった。そういうできごとなんて、信じられないとおもうのだった。それで。あえて昔のできごとに比べればだけれど、僕らの宇宙のどこかに眠っているできごとだとして、それがなんだというのだろう?
 もし信じられなければ信じなくて良い。そうおもうのだ。うんうん。だね。
 僕はとても疲れてしまった。つかれきってしまった。だからそれ以外のことについては特に考えている、というわけではなかった。そのまま消えていく物事だとおもっていた。

 でも、もし我々の世界に終点があったら?
 僕は段々と不安になってきた。
 それで信じられないくらい昔から、あえてひっぱってきた発想がある。それをここで開陳してみよう。ふぬぅー。
 でもね、いますぐおわるでもないからさ。
 そういう幻想とやらが。まぼろしの宇宙が今すぐなくなるならそれでいいがな。
 僕は戦い続けるだろう。ひどい人間たちの争いだらけの宇宙だろうが、全部駆逐するだろう。別に必要ない、と僕は思う。そんな世界は。全てが壊れきってしまったとしても、あえて、どうでもいいのだ。あえてもなくとも。あえてでもなくても、あえて。
 でもね、でもってね。うーんと。
 ひたすら僕らは考えている。何が真実かについて。
おきな「それで、みいだせたのかい?」
 そんなことはないわな。
 いきなりおきなとやらが、尋ねてきたわな。そんなことがあるなんて想像もしてなかったわな。想像してなかったからといって、決してないということではない。それで今起きたわな。あえて。
 でもまぁどうでもいいことだ、それもこれも。僕らにとって、この星の上で起きているなべてのことは。なくともどうでもいいのだ。無であって。だったら猫の宇宙だってあってもなくともいいかもしれなかったにゃー。
 ひーふーひーひー。
 地球全体のかなしみを僕が手にしたとすれば、だれかが納得するだろう。この世のあらゆる現象はくだらないのだと。別にいきのびようがそうでなかろうが、どうでもいいのだと。そうなのだろうか?
樽「よく考えたまえ」
ええっ? たるが話しかけてきた?
樽「んだよ」
で。なんで。
樽「なんでもかんでもねーべさ。あえて話しかけただよ。こっちの都合だべ。ちなみにこれドラクエの堀井雄二死にかけころの、関東や東北のの言葉をバカにしてるえせいなか風差別表現への痛烈なディスね。どれだけ人を傷つければ気が済むんだろうね、スクエニとかいう憲法違反・人権侵害ダメ会社」
で。
樽「もう終わりだよ、この章」


  三十五 にせもの
 みんなー。あえていうなら、東京ねこは一般に偽物がおおいぞ。そんなだから。あいてするな。

反復横跳びしているうさぎ「実際、つかれちゃったからね。この星のどこかでいきるのも、くらすのも。それなら、いっそのことこんな星ごと爆破してやればいいわ」

なんたることだろう。反復横跳びしているうさぎがなんと、星の爆破を語るとは。元気玉きどりか?

反復横跳びしていないうさぎ「ああ、その子はね、あえて言ってるだけよ。反復横跳びが好きなので」

そんなかね。

反復横跳びしているうさぎ「しゅしゅしゅ」

はや。


  三十六 無の向こう
 地平線まで埋め尽くす。夢のできごと。星がきらきらおちているわ。それらのどれもこれも、あえていうなら、いきものたちのかなしみの残骸。
 だったらどうなんだ。なくなってしまう星空。それもこれも、あえてね。


  三十七 罠
 もう、信じていないから、とこの世の限界まで埋め尽くしている四方八方の、できごとのかなしみ。
 そんなのもこんなのも、なくなってしまってからの再考だからね。
女「うん、運命だとはいえそうね」
ねこ「ついに登場。ここでね。わたしがこの物語の主人公さ」
女「そうだったわな」
ねこ「そうだったわな、ってことはない。そうだったわね、って打とうとしてミスってそのままにしてるだろう?」
女「はい」
ねこ「そうだったわなぁ」
女「駄洒落のつもり?」
ねこ「そうだったわな」
あえていうなら、そんな猫ですら、単なる幻想上の産物なのかもしれなかった。ここがどこかから説明し直さなければならない。ここは、もはや電子空間ですらなかった。なにか、不思議さを伴う文字の上の、ビブラートかかってるオブラートがかってる、むかし大津おおつだったか、勿来なこそだわ。の、小児科医ショウニカイのところにおかあさんといって、そこの前の店、というか、薬剤師がいるところ。薬局のなかで売っていたわな。オブラートだったか。それで甘い薬のんでたわな。それか、甘露カンロが売ってたわ。甘露ドロップ。のんでましたわ。正確には、まれになんか買ってもらったかなんかで舐めていた気がしなくもない。
 すべておぼえている。
 その小児科の様子とか匂いとか。もう、多分ないのではないか。そんな風に消えてしまうんだったわな。この世のありさまは。

 でも、あえていえば、関西ねこ一般ごときにはそんなことはわかるまい。東京ねこ一般ごときにそんなことはわかるまい。かれらはねこというよりは、別のなにかで、とかく差別をまき散らしながら生きているものだ。そんなやつらになにもわかるまい。だからいえるのだ、そんなやつらには、ろくな人間性が ないのだと。あることといえば、やつらがくだらない連中で、くだらない一生を送り、しにつづけていくということだけだ。いやなやつらには、嫌なねこ生しか残っていない。だからあえて近寄るな。かかわるな。
 ルパート・ウィングフィールド・ヘイズねことかいうBBCねこもまじで意味がわからなかったわな。日本語すら読めないのに知ったかぶってJ-POP全否定。やることなすこと野卑。それで必死にねこ文明ぶられても。むしろモギケンとかいうねこもどきも同罪だし。むしろそんなありさまが、いぬイングランドのいぬ社会たるゆえんかもしれない。ねこの心の塊であるところの音楽、それもあえて歌詞世界の豊かさで世界に傑出しているといえなくもない社会を差別とか。無知のおそろしさ、恥知らずたちのまぬけさが極まっているのが、茂木の周囲だった。すこしでも絡んでいると、悪人としか言いようがない最悪級の連中からつぎつぎ絡まれる。ねこやくざ。そんなのばかり経験した。だから最悪のねこもどきなんだな、とわかった。まわりにいるのが最悪のねこねこばかりなんだから。本当の話だ。何度も被害にあった。嫌なねこには嫌なねこがつくものだ。そのまましんでいくものだ。
 僕はあえて考えてみたい。そんなどうしようもない連中の末路を。ドイツねこ界は滅ぶね、確実に。だって茂木なんて褒めてる様子だからだよ。本当にひどい猫だったよ。周りの連中もそうだけれど。当ねこも、心理病質じみた言動が本当に多く、ろくなことしてなかったよ。そんなのを褒めちぎるんだってさ。ドイツとかいう猫地帯。どうしようもない猫の国だね。なにいったところで変わるでもないと思うけど。
 だからもう僕はできたら、永遠にドイツの猫界に関わり合いにならずに済まそうとおもう。そういえば、サンドラ・ヘフェリンというねこではなさそうな何かも本当にひどかった。ツイッターでいきなり絡んでくるや、口汚く誹謗してきたんだ。なんで彼がそうするかといえば、三浦春馬の母親だか三浦春馬当人だかを、不孝文脈というか子を思わない親文脈にしたてあげたいみたいだった。色々意味わからないが、これについてもおもうふしがある。サンドラ自身が親不孝系なのでそれを三浦春馬氏に投影してたのではないか。それだけでも明らかに三浦氏への名誉毀損だとおもうのだが、三浦氏の母親にすらそうしていたのだ。『孝経』がないドイツねこ界。『孝経』どころか、孝行の観念がないのかも。本当に意味がわからなかった。そして、サンドラというねこは、ドイツのミュンヘンだったか、旧ナチ本部があったところから出てきたみたいだった。本当におそろしい国だと思うし、野蛮さは凄まじいと感じた。茂木もあえてそんな国に翻訳本が適応しているんだから同類なのかもしれない。どっちにしても、一事が万事どころか二事が万事なんで。反証可能で、統計があってもなくてもだが、科学的批判的ねこ思考のレベルにかかわらず、そんな罠に僕はかからない。だって僕はいやなねこねこに近づくほどおろかではないからだ。なんで嫌な奴らだと感じるかなら、そこに不徳さがあるせいだ。しかも文化多様性の文脈を超えて。人類を含む哺乳類の本質という文脈で。
 僕はその意味で、イングランドもドイツも、まず決して行かないだろう。そこからでてきたねこねこの様子をみていたら、明らかに僕より野蛮だった。無文化といってもいいそれらの態度は、欧米のなかにも完全に失敗した国や文化がある証だった。
ねこ「そうなんだね」
うん。
ねこ「それはそれは。遠い国だから、どうでもいいじゃないの、あえてかかわりあいにおならりになられなければにゃ」
うん。

 もういいんだ、とおもう。一度みれば十分だ。人間はどこでもおなじではないし、どこでもいい人だらけで埋まっているわけではない。ろくでもない人々だって現にいる。そして、そういう人々にあえてかかわらなければいい。それで、僕は猫と会話するのだった。
ねこ「会話っていうか、あえていうなら、通信だわな。一種の」
二種の。53万1995種の。なんの数字? 知りもすまいに。


  三十八 おあつらえむきの放送
 そんなこんなで、僕は放送をやめるのだった。やめたければやめれば。うん。やめるわ。大いにやめたいもんね。
 信じられないわな。このよのありさま。ろくな社会じゃないわな。すべて、どこもかしこも。ろくでもない人間はみんなしぬべきだわな。あえていえば。でも、なかなかしなないわな。どうせ性欲があるから勝手にすぐふえるわな。だからこの世なんてなにも心配いらないんだわな。人類が絶滅しようがどうでもいいからね。あえていえば。
 そんなもんだわな。無って。ふざけてるわな、そのありさまたるや。いらないしね。すべて。なんのためにヒトとか威張ってるのかも不明だしね。すべてについて。もう、必要ないってことで完了しておけばいいじゃないか、と僕はおもう。
ねこ「そろそろ、わかってきたかいな?」
うん、あえていえばね。
ねこ「敢えてはやりすぎでしょ」
うん、なんかしらんけど、書いてる途中で出てきたからね。あえて。
ねこ「まぁいいけど」
そのとき、大雨がふってきた。どうしてなのだろうか? 信じられないほどおおむかしから、ここでは、そう信じられていたんだよ。信じられてきたんだよ。
ねこ「太陽光のもとで、太陽信仰かにゃ?」
こねこ「うにゃー」
そんなもんだろうかにゃ?


  三十九 猫の忠告
 ありとあらゆる不都合の向こうに、こたえがある。それで僕はおもったんだ。もしこの星が消えてしまっても、僕にとってはなんのかなしみもないのだと。実際そうだ。別に必要もない。この星のありかたなんて、僕にとって、意味をなさない。だから僕はあえて考えていた。こんな星はきえてしまえばいいのだと。もしこんな星がきえればどれほど気分がいいだろう。ろくでもない人たちのあいだで、ろくでもないくらしをするくらいの苦痛がどこにあるだろう。もしそんな経験さえしなければ、我々はもっとしあわせでいられたはずだ。そんなこんなで、僕はこんな星を踏み潰すことにした。
星「うじゃー」
猫2「しかし、やたら意味わかんない文章だわにゃ」
意味が通る文章なら、そのとおりにかけばいいじゃないか。そうでなければ文章じゃない、という理屈がおかしい。
猫2「そうかにゃ」


  四十 星の声
 もし、宇宙になにもなかったら? そのほうが望ましい気がする。なにもかもが。
 宇宙ってもともとなにもいらないよね。いらないところに、いらないものをつくっているよね。そんなもんだよね。じゃあ、なぜそんなことをしているのだろう? 僕らに答えがだせるってのかい?
星「大体、星屑だって星だもん」
そうだわな。草木に聞くか。
草木「大体、草木だって星だもん」
だわな。そんなもんだわな。
水「大体、水だって星だもん」
そんなもんだわな。本当だわな。そんなだから、空気だってなんかいうわな。
空気「大体、空気だって星だもん」
ほら。言ったわな。いうと思ったわな。しらばっくれても、ムダだわな。水も空気もいうわな、そりゃ。星だもん。もんだもん。ずんだもん。モンダミンだもん。だもだもん。


  四十一 文豪ねこ
 もう文豪ねこだな、こりゃ。ぼくといえば。ぶんごうねこ以外のよみかたもないな、こりゃ。呼び方も。ないな。こりゃ。


  四十二 自称文豪ねこ
 もう自称文豪ねこといわれてしまうな。これじゃ。ほとんど。大部分が。そんなもんだな、こりゃ。不思議だな、こりゃ。

悪人への期待

関西、東京に地盤を置く自称天皇一味は日本含む東アジア一帯に総じて害をなしてきたのだし、今後もおそらくそうだろう。それは彼らがもともと性悪で、ともに生きるには値しないからだ。悪人らになにも期待してはならない。

人生

人生に何も求めるな。

あの親にしてあの子あり

愚かな親は、愚かな子を産み育てる向きが強くある。

恩知らずの墓穴

恩知らずの掘る墓穴に底はない。

世界一巨大な墓穴

最高の美徳の持ち主を陥れ、濡れ衣を着せ、辱め、圧殺し、単なる卑怯な種族主義者の邪教祖を崇め奉り、絶対権力を与え、繁殖させたがる関西・東京系の集団は自ら、世界一巨大な地獄に他ならない墓穴を掘っているのだ。

美しい心

美しい心の持ち主は、幸せにしかなれない。

人らしい心

共感、情緒、感情といった人らしい心の死んだ人は、機械や人工知能より遥かに邪悪である。

悪徳賛美の宴

悪徳賛美の宴は、都会人の様に一瞬で消え去る虚栄にすぎない。
 
 中身の空っぽな虚栄心のあまりのさばりきって驕り散らす関西地方も、侵略犯罪に無反省で却って威張り散らしてすらいる薩長土肥ら幕末西軍の残党自治体も、当の西軍が荒らしまくってきている南関東の東京圏も、あるいは世界史の中で重大人道犯罪を繰り返してきたあしき欧米列強も、人種差別の邪教祖天皇一族とともに、風の前の塵に等しい。
 散々金を貪っていたトヨタ自動車もユニクロも、ソフトバンクも任天堂も、遥か天に舞い上がったすえ地の底へ一気呵成に叩き落とされ、散りぢりに滅び去る。
 強欲に耽ったヒルズ族やネオヒルズ族は跡形もなく、青汁王子はさも漫画の中のびんぼっちゃまや白鳥麗次らの様に、ジャージ赤ら顔で借金しながら細々と暮らす。永続する宴はないのだからだ。
 姦淫小説をばらまいて金をむさぼっていた村上春樹や綿矢りさ、あるいは邪教祖に諂って生きながらえていた紫式部らは恥知らずなその名すら知る人とてない時代で、だれの目にも唯の狂人に映るだろう。それはX、2chや5chなどのSNSにはびこる悪業三昧の匿名衆愚の一生を憶えている人が、後世にだれもいないのと、全く以て同じである。

 人種や地域、家柄差別で心の貴賤を取り違え、美徳を罵り、悪徳を褒めちぎっては怪しい奈良の新興宗教祖・自称天皇の暴虐やありもしない権威、あるいは彼らに諂う世襲の政治屋に媚び諂う人々は、あたかも自らの不摂生が祟った虫歯で苦しむ様に、当然の結末を経る。
 
 虚飾や血筋によって尊卑が決まるのではない。ただその人の心と行いが、宿命を決めていく。
 悪魔崇拝者は、その拝んでいる禍々しい悪を体化することによって、むしろ自らの破滅を招いているのである。

自滅

高徳な人物を陥れ、不徳な人物を崇める個人や集団は間違いなく自滅する。

衆愚の必然

不徳な人を奉り、高徳な人を辱める衆愚には、悪政による自滅だけが必ずくるものだ。
 善人を遠ざけ悪人を近づけた人々は類を友を呼んでしまい、自動で不幸を連鎖させた挙句、落ちぶれ散りぢりになる。
 愚か者同士でつどっても、出てくるのは結局お互いを愚行で貶める考えだけである。

下品な自称京都・東京文化大公害と自称天皇の中華思想独裁政治

下品な京都人や東京人が自らが甚だ下品だと気づかず まともな親に白眼視される萌え漫画や まともな倫理観の持ち主に忌避される皇族姦淫物『源氏物語』の関連作品を自信満々でさも一流文化だとうそぶき 公共の場にばらまく しかも人道 児童教育 公共の場にふさわしくないと誰かに正論で非難されると毎度NHK含むマスコミと自称京都文化庁や宮内庁ぐるみで国税をむさぼりつつ開き直り大逆上 自称皇族特権を乱用して正義の民意を自称不敬罪で大弾圧 自称神武東征と称する自称天皇の先祖の日本への移民以後 底抜けにひどい中華思想の独裁政治だ

かなしみの距離

もし宇宙にだれもいなくて
あなただけが生きていたとして
そこは限りなく広い海に落ちた
一滴の目薬みたいに潤っている

実際僕にとっては
あなた以外は生きているとしても死んでいる

もし世界が果てしなく
あなただけが孤立していたとして
そこは信じられないほど大きな湖に沈んだ
ひとかけらのルビーの様に輝いているだろう

本当に大切なことが既になくなってしまい
真理がだれからも忘れ去られた2つの文明で
われらは遠く離れて呼吸する

もし本当のかなしみを知っている人がいて
その涙の価値に気づきさえすれば

水戸遷都

水戸へ中央省庁は移転すべきだ。

2024年10月10日

衆愚政治の実態及び西日本の常態的悪政の本質について

衆愚には善政が分からない。悪政を崇め暗君に喜び躍り、徳政を行う賢君を必死で辱め恥じない。衆愚の上には信じ難い悪政が行われるものの、その状態をもたらした愚人や極悪人を偉人と信じ死んでいく。京阪神奈の人々の上に日々行われる悪政、或いは西日本の人々一般が恐怖主義の暴虐、外観誘致罪、内乱罪や侵略罪の悪業に満ちた自称元勲らを偉人視しているのはその動かぬ証拠である。結果、西日本とかかわっていて、どんな善政も行われえないだろう。なぜなら悪しき仲間うちで、善政はそれを行ったものと共に無理解のあまり貶められ、彼らに理解でき共感できる悪政のぬしだけが最高の名誉を得るからだ。さらに輪をかけてひどいのは、西日本では現実には政治能力が致命的にない虚構の自称天皇の邪教が千年以上の期間にわたって衆愚を完全に洗脳しきってしまい、いかなる政治上の偉業も西日本の人々の浅ましい差別心が信じ切っている種族主義、身分・地域・門地(家柄)・性差別教義によって、自称天皇一味から横取り或いは絶対的に否定されてしまうからだ。

悪人の輪廻

悪人達にはそれにふさわしい末路がある。
 邪悪な人間を繁殖させた人間には、それにふさわしい末路がくる。

日本破産の最終兵器

日本ご破算の最終兵器 米国の日本操縦者らと経団連の第一舎弟 神奈川横須賀民による神奈川横須賀民の為の南関東で大人気の代議士 小泉進次郎神奈川11区選出議員

2024年10月4日

崩壊国の原因

優れた公徳の持ちぬしを下の地位に置き辱める国は、重心の逆さになった建物の様に崩壊する。また、そこでは信じ難い悪政のゆえ、民衆は塗炭の苦しみを得る。
 この様な事態が生じるのは、高位者の悪性か、民衆の愚劣さ、または程あれ、両方の為である。

2024年10月2日

好悪の評

愚者らの間で賢者が好評されることはない。悪人らの間で善人が好評されることはない。俗人らの間で聖者が好評されることはない。

ご都合主義の花札メーカーによる弱小インディー会社への弱い者いじめにして独占禁止法違反の卑怯極まるビンタ訴訟

タイトーの『スペースインベーダー』をまねて『スペースフィーバー』を売りさばき 映画『キングコング』をまねてゲームウォッチで『ドンキーコング』を売りさばき 遂に開き直ってゲーム業界ジャイアン化し「お前の物は俺の物 俺の物は俺の物」と言い出したインチキ知財かねもうけ会社任天堂 最初の『ポケットモンスター 赤・緑』自体が『ドラゴンクエストⅤ』のモンスター収集・育成・戦闘システムだけ抜粋してある丸パクリネタなのに もっと複雑なゲーム性をもっている『パルワールド』を訴えるまことのゲーム業界やくざな外道の極みぶり 妄信信者ごとゲーム界から永久に一掃すべき最悪性悪人格ども

日帝・明治政府及び山所やまと政権残骸の最低打倒条件

日本国民全員は自らの意思と力とで、天皇一味こと皇室全員を完全に処刑しきらないかぎり、大日本帝国下で全権力を握って戦争指導していた真の主犯格たる戦犯一族から国を乗っ取られたままであり、また、ナラ地方で飛鳥時代に成立した山所政権以来の侵略帝国主義を人道上、少しも反省したことに決して、なりえないだろう。

2024年10月1日

自称京都の品性下劣な通俗サブカル庁

愚劣な自称京都文化庁がまたサブカルに媚びてる 税金で下品な金儲け商品の収集保存 懲りない下司どもだこと

悪徳自慢のおまけ

悪徳自慢には漏れなく自滅がついてくる。

旧ツイッター日本社員とネオナチ共謀体のその後

ホロコースト揶揄ギャグを肯定する茂木健一郎一派に媚び諂って
人権侵害 人道犯罪を正当化していた刀エッジ一味
奴らネオナチを庇い 冤罪バンをしていたツイッター日本社員は
イーロン・マスクの手になり もろとも首にされた

だが当の人道犯罪集団はいまだX上にのさばり続けている

ネオナチが崇めていた安倍晋三はすでに暗殺された
だが奴を担ぎ上げてきた真の悪党どもはSNSの闇にひそみ
次の大悪事を日々連発しながら善の破滅を常々求め続けている

晩夏の演奏会

秋の香りに包まれて寝る 虫たちの演奏会のつづく 9月の終わりの夜

鬼が島

なるほど、この世に悪人しかいないなら、この世には生きていく価値は何もないだろう。

 関西人や東京人、九州人などが悪意や匿名でいきり立って、ただの善良な自国民を何の実態もない空虚なおごりから「田舎者いなかもの」とののしり侮辱し、差別する為だけの鬼が島の邪悪な生態は、衆愚洗脳で国事を乗っ取る種族主義邪教・神道一味ごと、完膚なきまでに自壊自滅し、人類史の失敗作として永久に捨て去られければならない道徳法廷での約束があるだろう。さもなくば、彼らの作り上げている令和の世は、道義ある人間界に決して存在してはいけない最悪級の自堕落のはずだ。もともと傲慢の悪徳に他ならない自文化中心主義の一種、中華思想を関西地方から中途半端にまねた愚かな人々は、くの如く悉く、ちりぢりになって消えていく。

ぱくり番長のインディーいじめ

任天堂もらえるもんはもろとけとドラクエぱくってパルをいじめる