鈴木雄介ブログ
2022年11月12日
一人用の世界
この世がどれほど広くても
君の様な人は一人しかいない
だから君は孤独だった
世界中を探し回っても誰もいない宇宙
そこで大勢の人々がたわけている
かれらのおふざけに何も感じない
時間は有限で空間は無限
さも君はついえていく炎のごとく
夜のどこかで泣いていた
もし自分自身すら見失い
どこに帰っていいかも分からなければ
僕が代わりに言うだろう
君しかいない
そんな世界でも美しい
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