2018年2月19日

西日本の分析

弥生人の末裔、西国人、西日本の人々は暴力に従うが、徳治を理解しない。また極度に利己的かつ害他的で、拝金と蓄財を是とし、侵略罪や内乱罪を彼らの信じる暴政の一種としか解釈しないので、究極のところ有害で野蛮だといえる。彼らの中でこれらの覇道傾向は文化や伝統、あまつさえ誇りとすら考えられており、暴力が至高価値と見なされ、道徳や善意、正義の地位は極度に低い。
 西日本は弥生人と呼ばれる中国大陸や朝鮮半島からの移民が集住してきた地域であり、天皇も彼らの侵入以前の日本における歴史がなく、遺伝形質の特徴や、西日本の弥生文化圏に出身している事など諸々の状況証拠からこの人々の末裔の一種だと考えられる。天皇制は単に、天皇と自称した邪教祖が宗教権力の独裁によって暴政することが目的である。西日本の人々の多数が天皇を支持するのなら、その理由は、天皇の宗教権力を援用することによる暴力の寡占であり、この弥生民族の野蛮な本性が薩長藩閥や九州から関西にわたり西日本に遍在するやくざの行動原理になっている。西日本において原爆や沖縄侵攻による米軍や、日露戦争、日清戦争、下関戦争や薩英戦争で勝利したイギリス軍、平家を絶滅させた源氏や関が原で勝利した家康などによる暴力は容認され、他方で欧米からの植民地化を目前にした内乱防止の為に中止された第二次長州征伐が西日本に平和をもたらしたにも関わらず感謝されず、敗退した第二次世界大戦が失敗と考えられているのはすべて、西日本の人々が本質的に暴力信者であり、暴政を目的とする為である。正義や善、公徳といった文明的な道徳性は、西日本においては殆ど評価されない。単に暴力が成就した程度にのみ、そこに集住し帰化した集団一般にとっての成功の定義がある。
 暴力、利己、傲慢が弥生系移民の末裔に一般的な人間観なので、これらの人々は将来にわたっても、おそらく十分に文明化されないだろう。西日本で頻発する憎悪演説は、日本にとって移民にすぎない弥生人の末裔が、自ら移民排除に動くという二重の矛盾を伴う蛮行だが、彼らの特色をよく示しているといえる。そしてこの特徴は古代から現代まで一貫しており、一度も文明化されたことがないのだ。『脱亜論』で中韓蔑視を唱えた大分県出身の福沢諭吉や、『幽囚録』でアジア侵略を唱えた山口県出身の吉田松陰は、弥生人の末裔がなお暴政という害他的利己性を本性にしていたと示す重要な唱導者だった。