鈴木雄介ブログ
2014年10月31日
言葉
淀みつつ続いていく
物事の奥にある深み
人々は間違い様のない道の上で
ひたすら言葉を拾い集めた
朝昼夜をくりかえし
海の音 山の音を聴きながら
月日は眠りかつ驚いて
さながら町を見渡した
私たちの原因も結果も
時と共に崩れ
さも森羅万象が元の形と一緒に
ゆっくりと世界を作り直す
川の音 雨の音を聴きながら
囁く風にうねる未来
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