2007年10月22日

分協業

人間は五感を分業して楽しませる。それぞれの官能の合理的洗練の為に。
 文明が残すものは地球生態系の多様観への貢献以外ではあり得ない。
 国産経済間の均衡を図る以外に国際主義の方途なし。国連による保護課税方式を探るべし。それには現在の常任理事国の地位を経済的に脅かし、実質負かすに如かず。非常任理事国における経済発展志向・技術社会志向は国営福祉が必要充分な範囲に限って現在的正義である。
 全面的な男女同業は生来能力格差や性別能力の由来から不可能なり。分業が最も能率的なのは疑いを挟まず。協業とは寡占化による単なる人口減退の方便なりき。