鈴木雄介ブログ
2007年5月21日
僻地人為の天災
日本人社会全体がもつ自然的集団が犯す過ちの蓄積はある日、臨界点を超えて巨大な悲劇になる。あたかも彼らを育む風土に特有の地震がそうである様に。彼らは暫くそのことを反省し、犠牲を省み、軌道修正をする。しかし潔く忘れてしまう。
彼らの集団的犯罪行為に対して息を抜くこと、そしてしばしばその犯罪行為自体を鎮めて方向性を翻すことは知識人の要たれ。
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