鈴木雄介ブログ
2006年5月11日
道
栄光を追い求める名も無き主体。普遍人の行方には幸福と呼ばれる脳内化学反応と死しかないのに、それでも生き延びる限り宇宙文明により追い立てられる。進化し続ける動態、生物、その一意として造物されていく社会世界を眺めて何を想う。思考的細胞を鍛えるという他には殆ど何の行き先もないと云うのに、絶え間なく問答される命題群に従う。思想の中にしか目的は無い。
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