2006年1月22日

謙遜

誰かが言った。おい君、猿のくせにずいぶん偉そうじゃないか。哲学者は眉間にしわを寄せながら答えた。ええ、私にはここがあるから。彼はそうして頭を指差した。謙遜なしに。