鈴木雄介ブログ
2006年1月9日
作文
もしある国の文学者が本当に賢ければ、歴史の中でその国の民はみんな賢くなる。だが本当に賢い文学者はほとんど生まれてこない。ゆえ翻訳者はその格差を埋めるために奔走する。できるのは書くこと。そして国柄からさえ世界を理想郷へ導く事。
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