2005年11月22日

建築論

建築自体の合理主義化を時代の究極まで究めた後、自然との組み合わせという新しい場が開かれる。そして都市建設とは結局その作為。
 こうして理想郷の建設意志を建築芸術の目的に置く限り、都市建設に終わりは来ないだろう。例え詳細についてであれ、或いは都市計画についてであれ。