2005年10月7日

物理学

私達の暮らす宇宙の外側が無(物理学的には、エネルギー0、時空間の概念の消滅した場所)だとすれば、便宜的に社会学をも含む自然科学という営みは、その内側、有における法則性を発見構築する作業だと考えられる。
 数学はここから自立している。それは抽象性において時に非対象的思考であり得るから。