鈴木雄介ブログ
2005年9月29日
真理や法則は脱構築され続ける当為
宇宙論の究極は、各科学者が事実を照らし合わせ真を精査し続ける中にしかありえなそうだ。最も根本的な法則は人間自身によって絶えず脱構築され続けねばならないものだから。もし真理が自然界に既成の本質なら、科学研究を行う我々には一切の自由がないことになるだろう。
実証主義はこれに反しない。仮説と検証の経過は得られた結果から自立しているから。
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