2024年4月15日

西日本ご都合主義史観の科学的未開さと倫理的無反省ぶり

西軍による侵略罪とその支持自治体の人々は精神構造が自己過信的・自己欺瞞的・他責的で、明治政府の様わずか76年で自壊した事が誰の目にも明らかな最悪失敗政体を作っておきながら、一連の悪業をひたすら美化・正当化し続けてきている。かれらは次の政体でも、安倍国策によって同じ事をしている最中だ。西日本にはその主力である西軍の様な根っからの利己主義による不正直・不実が常態の、文明国には値しない精神構造が予てからあると知って、寸分も騙されるな。長州閥安倍晋三が嘘ばかりついていたのは誰の目にも明らかでも山口県を中心に、西日本の選挙はかれを持ち上げ続けていた。
 天皇の悪意ある嘘に満ちた神話を崇めさせようと愚民政治をはかる神道派も、精神構造は西軍的不実に毒されている。虚構と史実を混同させようとする悪謀は、山所僭主政治からの西日本のあしき伝統で、佐賀や北九州に根をもつ茂木健一郎氏が歴史否定論で語るのは、その種の史実のご都合主義的ごまかしだ。

 西日本の都合がよく、他の自治体に不都合な歴史事項をみたら、それは大抵がこの種の歴史捏造か、片寄った解釈によっている。端的に西日本は皇室ともども実証史学におよそ完全に未開で、厳密に事実を検証するつもりが毛頭ないのだ。政治理想論や宗教観で史学の科学的検証を怠る人々には反省が行われない。