2021年1月18日

自分は政治思想面で愛国主義・民族主義とかとっくに超えて最善さについて研究を続けてきているから、些細な言葉尻を捉えた安直かつ浅はかな決めつけ論点による反日・親日二元論ごときで分析できる筈もない

ある1つのネット右翼サイトから、別にネトウヨなんざ相手にもしてねーのに、どうせ言葉尻を捉えてだろうけど、なぜか個人としてぬれぎぬされいつもの「だれでも反日扱い」で名誉毀損罪されている最中なんだが、右派も左派も中道もノンポリも皇室すら、僕は誰も政治理論的に相手にしていない。

 僕がいまの政治哲学面で理想的におもな相手にしているのは自分の中の良識で、それに照らした政治理論の適切な整合性だけである。
 勿論、現実政治で現時点までに最も重視してきているのは人間愛あるいは諸生物を含む慈悲であり、超時代的かつ普遍的な人道主義であり、一道学者として究極的に徹底した人権擁護である。

 自分は不可知論に近い――真理は諸々の限界を含む人知という仮の立場を超えて存在しうるかに、単なる信仰にまつわる神学を超えた確信を持てていない上に、あるいは持つべきでもないかもしれないと感じなくもないし、実のところ絶対懐疑的――真理は科学的な物を含め、対話術などの諸方法で哲学的に絶えず再獲得しうるにすぎないと考える傾向なので、これらの理論的・現実政治的な立場も全て変えるかもしれないが。