2020年5月25日

自然やいなかの環境への感受性がない都会人について

自然への感受性を失っている都会人は、人間についても同じ脳で対処している。都会人が冷たいとは、単に都市部が犯罪に好都合な雑多で犯人追跡が難しい環境なだけでなく、その種の感受性の喪失と一致している。人のうまれもった本能や、感性を、都会だけで生まれ育つとカネにならない無駄なものとして無視する様になり、やがては本当に感知できなくなってしまう。
 全く同じ点から、彼らは彼らの知識の枠内でカネにならないと感じる全ての場所を無価値とみなす様になり、都心部に居を構える癖がある皇族が常々そうしてきたよう、差別的偏見の中で見下し始める。田園地帯、田畑、山林、砂漠地帯、高地、荒野など、ありとあらゆる非商業都市の環境、あるいはかれらが消費できる商品を並べていない工場といった場所について「何もない」といいだす。これは都会人以外には意味不明な言動だが、彼らの脳は憐れにも盲目で、本気でそう感じているのである。