2019年9月22日

他人の国

なぜ自分はこれほど日本人一般や日本国という単位、そのしくみや、人々の生き様が嫌いなのだろう? 世間をみるたび生理的嫌悪が凄まじいので、この国に暮らしているだけで常々不快なのだが、他言語圏で十全にくらすには語学力が足りないというか母語の方が得意すぎる。一体どうしたらいいのか?
 日本人一般が好きだとか夢中になっている代物をみると、正直なところ吐き気がするほど悪趣味すぎて、全く仲良くなれない。他人の国なのだ、その意味で。彼らの同調圧力の卑しさ、卑賤さ、惨めで陰湿な悪意の有様も腐るほどみたが、何一つ共感できないし、同類になりようもない。まるで極悪人の巣窟だ。