鈴木雄介ブログ
2019年5月1日
都会は顕示的消費による虚栄の為にできている
都会は人の悪意、特に顕示的消費を目的にした搾取が生み出す集住形態(特に職場の集まり)なので、そこに集まってくる人々もまた総じて悪意で集まっているのだ。犯罪率や犯罪数が都会に高くなるのは、元々人口密度の高い地帯では悪徳に満ちた振る舞いが見逃され易いことによっているだろうが、少なくとも皇室や商人は、前述の他人との比較による地位や身分の誇示を主要な内的目的に都心に住み着いている。集積の利益も人口集中に一役買っている。
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