2019年3月16日

日本の真の転落劇はゆとり世代が主要な生産人口になっていく今後はじまり約50年後まで続く

弱肉強食の国を150年間かけ作り上げた薩長土肥ら西日本の野蛮人達は、東京に次々渡来しながらますます拝金主義による貧者虐待の社会を強化しようとした。天皇や安倍晋三、麻生太郎だけではない。豪商や成金達もそうだった。そして彼らは幼稚な驕りの中で弱者を死においつめ、奴隷国家をめざしている。同じ島国の大部分(30代~40代の約5割が貯金50万円以下、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社、30代・40代の金銭感覚についての意識調査2019、3ページ)の人々を貧困な奴隷状態にし、ますます皇族閥や成金層の驕りによって階級の二分化を進めようという長州閥・安倍晋三の意図は、当の貧民奴隷達から猛烈に支持されている。理由は貧民圧殺に加担すれば自分が強者に同一化できると信じるかららしい。国民全般が愚劣だから、経済成長どころか政府の維持さえ不可能になっている。そして暗愚な独裁者・安倍晋三が再選されてしまうし、天皇による政教未分の洗脳と世襲が繰り返される。啓蒙も殆ど効果をもっていない。下らないYouTube芸人とか金儲けインフルエンサーに衆愚は雲集するからだ。
 他世代より低質な教育を受けたゆとり世代(主に20代)が引退し死亡する40~60年後まで、日本は長期不況や深刻な停滞、しばしば社会環境の悪化に悩まされることになる筈だ。民主主義では多数派の支持が罷り通るので、少数の賢者がどれほど優れていても全体に影響はないからだ。真の転落はこれからだ。