2019年1月23日

安倍内閣の赤字国債踏み倒しについて

安倍さんの誇ってる長州藩(や薩摩藩)は藩札を踏み倒した。借金逃れを兼ね内外でテロ活動を行い政府をのっとったが、一揆や士族反乱にみられるよう民衆は苦しんだ。明治維新を美化している安倍内閣の人々は、全く同じ事を国単位でいつでもやるでしょう。中韓に対する先祖帰りの態度も類似しています。
 一般民衆は歴史に学ばないというのが歴史の鉄則であり、そもそも国債・公債を円の増刷で水増しして返却されるという実質的な踏み倒しに気づく知能はないと思われます。安倍内閣やその背後にいる財務官僚は重々それを承知で赤字国債を乱発している。確信犯なんでしょう。最終負担者は円保有者全員です。
 円への信用は財政危機や日本の経済成長が見込めない為、一部投資家の中では下がっているので、暗号資産がより安全な資産保有先として需要されてきた。それを自公政権が弾圧するのは、踏み倒し前提に(安倍議員の縁故主義の為の)赤字国債を発行し続ける民衆負担の円通貨圏に国民を囲い込む為でしょう。
 更に状況が悪いのは、安倍さんの任期が切れてから借金踏み倒しを別の内閣、または別の与党がやらされる、という狡猾な策謀が現実のものだということです。たとえばジム・ロジャースさんは以前から似た指摘をされてるので、このことは知っていると思います。知らないまま扇動されている民衆が哀れです。