夜頃、タクマがレコナーとミキに話しかける。
タクマ「ぼくはっきりいえばたまに、なんで生きてるかわからなくなることあるよ。(タクマが友人にレコナーやミキの事を話すと、レコナーやミキは)すごく面白い人達やんって(その友人がタクマに)いってくるよ。大阪にはれこなーさんやみきさんみたいな思想持った人いないんだよ。だから、すごく面白いよ。(タクマとレコナー、ミキらの会話が)無意味ってことはない。僕や僕の友人にさえ影響与えてるよ。
僕や僕の友人さえ世界一の投資家になるのだけど、そのときさえ、れこなーさんやみきさんの言葉は、重要になるんだよ」
PCを手に入れてご機嫌のタクマはその後も「(僕は)化学、高校で5回連続100点とった伝説あるよ」といつもの調子であったが、タクマと同じく京都出身のシャルルと係争になっていた。シャルルの側はねたみぶかい性格もあり、レコナーとミキの仲がいい事へ
シャルル「(レコナーやタクマは)若い女に媚びている」
と非難し、タクマから「シャルルはもてなそう」と直言された事について、ミキに笑われた。その様な幼稚な面のあるまだ20歳前後のシャルルは、レコナーには相手にされていなかったが、タクマへの罵倒じみた発言には応答反撃されていた様だ。
その後、タクマが落ちてから、シャルルはレコナーに茨城が一番いい所だなどと述べる。また東京や京都の人々が持ついなかへの差別的な心情(いわゆる中華思想か)の落ち度について、レコナーに同意すると述べていた。