午後、京都のあまり賢いとはいえない大学生であるシャルルがひたすらレコナーにつきまとう。レコナーが迷惑がるも、シャルルは粘着。シャルルは心理的に不安定で、先日はタクマをでまかせに侮辱、レコナーの経済に関する理論を否定しながら矛盾していると述べるが、論旨に一貫性がない。広場の一部の人の考えを否定する事が、シャルルの持つ何らかの考えを合理化すると思っている様である。
シャルル「俺の教授がいってたが、IT業は根こそぎ(暴利をとるもの)なので最悪の業種や。レコナーは商売して欲しくない。商売が悪と(レコナーは)言うのだから商売をするな。(レコナーは)仏教がわかっていない。タクマは金儲けしろよ。正直で宜しい」
どうやら、搾取、つまり暴利を貪る悪徳についてレコナーが語って来た事について、シャルルは利益率によって職業間に差別をしている様子である。利益配分の極端な偏りが格差をもたらすと考えているレコナーが「IT業でも利益率の低い仕事はある」と答えると、シャルルは暫く聴かなかった振りをしていたが、漸く
シャルル「利益率については訂正する」
と述べる。しかしシャルルはレコナーに粘着し続け上述のよう同じ事を何度も述べる。前々からシャルルに迷惑をかけられっぱなしで、シャルルを疎むレコナーは、なおかつ朝方、さよこ(sayoko)のアイデアから何とか丸と構想したゲーム創作の仕事中だった為、幼稚で物分りの悪いシャルルの相手をするのにうんざりし、嫌悪感を示し遠ざけようとするも、シャルルはレコナーになおも粘着し続けてくる。この為レコナーが放置宣言をするも、シャルルはまだしつこい。最終的にレコナーのPCが重くなりピグが落ちてはじめて、シャルルはベンチから離れ、中央の発表席付近に行く。
シャルルの脳内では、以前彼シャルルが述べていた、幕末史に関する誤った見解に続き、彼の大学の教授の発言をそのまま鵜呑みにしている模様であった。そして最終的な様子から見れば、IT業を差別する事で、利益率の低い業種へレコナーを誘導しようという、お為ごかしの嫌がらせであったらしい。いわゆるいけず、というやつである。シャルル当人は陰険な京都男で、前々から裏表の激しい妬み深い性格、性悪文化を誇る類の京都人一般が苦手なレコナーを部屋に呼びつけると慇懃無礼に振舞ったり突如面罵しだし、対人不安な人物である。いつもの事だが。
ミキが来ると、シャルルに、レコナーへの迷惑行為は止めてくれと説教していた。それでもシャルルは深夜まで遠くからレコナーに粘着する誹謗混じりの発言をし続けていたのである。近頃「恋人」とシャルルを呼ぶ、精神論にはまる元精神疾患で独身の長野出身東京在住アラフォー女性ナオがくるや、即座にシャルルに絡んでやっとシャルルは去ったようであった。この間、レコナーはタクマ、にんじん、ほわ、何とか丸、ミキ、ミューデらと創作するゲームや制作体制の構想を練っていた。またレコナーのゲームが天皇制をメタ認知する革命内容のネタが含まれていた事について、ゲームの認知度を上げるためレコナーが「封印する」と述べた際、
シャルル「天皇倒しくらいせえや」
と、シャルルは天皇制に批判的な言動を取る様子もみられた。
この日、都議選で小池百合子の都民ファーストの会が大勝し自民が敗北した為、親族関係で自民に入れ込むノンポリのホメや
庶民(まれにログインする四国のとある性悪ネトウヨ男のニックネーム)「安倍さん頑張れー」
とつげき東北「東京都がズルズル悪くなっていくのは辛い。小池とかいうバカのせいで廃れていくのが辛い」
等と自民党支持をもっていた人々の狂乱状態が見られた。反安倍のともみは歓喜。付和雷同の凡愚主義である横浜の自称サラリーマン・コイン(coin)はかつて、茨城県に関する地域主義的な意見を述べていたレコナーを「茨城ファーストなんて誰も着いていかないんですよ」などと嘲笑していたが、東京第一主義政党かつ地域ナショナリストの小池勝利に際しては肝を冷やして途端にひれ伏し、長い物に巻かれるみるも情けない様子でオドオドしながら「政治広場の政権交代も起きるかも」と何故かレコナーへ再び挑発を続けるのだった。