人は品位に応じた人生になる。最も高貴な人生が最も幸福である。
悪徳は自らを害する。良心の満足こそ真の幸福である。
真の幸福は道徳的に生きている人の人生そのものだ。最も高貴な人の人生が最も幸福なのも、道徳が最も高いから。子は業の一部にすぎない。業の全体が人生の本質である。子は遺伝として、あるいは成長過程として、生まれながらに親の業を背負っている。
より高次元な正義は争いをなくす。傷は癒えるが、罪は消えない。呪われた人への災厄は因果応報と見なされ、救われている人は同情される。
被害者への同情は最大でなければならない。加害者への同情は最小でなければならない。