2015年7月28日
資本主義身分制度
資本主義とはカースト制度である。学歴主義も資本主義カーストに奉仕するものにすぎない。株主は、労働奴隷に賃金低下のため競争させ且つ搾取するピラミッド、の上位者に過ぎない。そしてこのカーストの頂点にいるのが天皇である。
2015年7月26日
文化人
才能があり賢く、学問を好み、しかも金持ちの子な時に文化人が発生する。更にその人物が天才だったとき、芸術家になる。文化人の発生率は非常に低く、諸人物の中で希少性が最も高い。天皇は世襲で確実に生じるが、天才の遺伝子は配偶者や配偶子で変動するので、天才はただの一人しか生まれない。こうして文化人の中でも、芸術家の希少性が最も高い。学習自体によってではなく生まれつきの才能によって生じるから。芸術家が死亡すると、その人にしかなしえない仕事はそこで永久に停止する。
2015年7月25日
夕立
よく思い返すといい
天地の逆さになる前に
きみの理想といい
ただの愁いといい
段々とつくりかえられる町に
過ごしてたきみの友達を
そこにいた無数の生き物を
草木と清流と沢と磯と川の流れ
湖に沼、空と雲を流す風の騒ぎ
よく考えてみる
すべてが手遅れになる前に
大事なものとはなにか
失い得ないものとは
突然降り始めた夕立に香るアスファルトの上に
天地の逆さになる前に
きみの理想といい
ただの愁いといい
段々とつくりかえられる町に
過ごしてたきみの友達を
そこにいた無数の生き物を
草木と清流と沢と磯と川の流れ
湖に沼、空と雲を流す風の騒ぎ
よく考えてみる
すべてが手遅れになる前に
大事なものとはなにか
失い得ないものとは
突然降り始めた夕立に香るアスファルトの上に
悲しみ
傷つけられてしんでいく
みえない数の生き物達
傷ついてしんでいく無数の世界
見間違えた幻惑のさなか
呆れ返るほど単純に僕らは
その青春をくぐりぬけていった
焼き付けられた路面に咲くしらゆり
見たことのないほど爽やかな海岸線
もう東京電力の原発事故で入れない
衆愚の悪意の渦にうずまる現世
僕らのみていた現実は失せ
傷ついた自分達を残し政府や天皇は去る
傷つけられてしんでいった無数の命
誰にもわからない僕のこの悲しみ
みえない数の生き物達
傷ついてしんでいく無数の世界
見間違えた幻惑のさなか
呆れ返るほど単純に僕らは
その青春をくぐりぬけていった
焼き付けられた路面に咲くしらゆり
見たことのないほど爽やかな海岸線
もう東京電力の原発事故で入れない
衆愚の悪意の渦にうずまる現世
僕らのみていた現実は失せ
傷ついた自分達を残し政府や天皇は去る
傷つけられてしんでいった無数の命
誰にもわからない僕のこの悲しみ
波のね
暫く見ないうちに様変わりした
この町の上に通りぬける雲
生まれた理由を捏造して今を耐え
はてなき未来を空想してあすにねる
ときに立ち止まりあの声を思い出し
僕の中でとわの時間を
どれだけ絶望してもとりかえせない
あるべきはずの理想を追いかける
咲き誇っては散りぬる花々
まるで大地に約束してるみたい
漸く見えた海の色も香りも
あなたの為につくりあげた絵画だ
生まれた訳を探し続けながら
おわりなき打ち寄せる波のねに歌う
この町の上に通りぬける雲
生まれた理由を捏造して今を耐え
はてなき未来を空想してあすにねる
ときに立ち止まりあの声を思い出し
僕の中でとわの時間を
どれだけ絶望してもとりかえせない
あるべきはずの理想を追いかける
咲き誇っては散りぬる花々
まるで大地に約束してるみたい
漸く見えた海の色も香りも
あなたの為につくりあげた絵画だ
生まれた訳を探し続けながら
おわりなき打ち寄せる波のねに歌う
2015年7月24日
2015年7月23日
2015年7月21日
笑顔
誰にも手に入らない一瞬
僕らの前に広がったこの大海原が
誰もをのみこんであすを展開していく
夜、朝、昼と繰り返しつつ
また君の笑顔にたどりつける様に
生きている価値のない衆愚
その悪意の渦を掻き分けて行く
また君の素顔にふれられる様に
誰もが絶望の中で未来を待ち焦がれている
かといってどんな脱出手段もない
何の宗教に頼っても幾らを手に握っても
過去、今、次世代を順繰りにくりかえす
また君の心を励まして行ける様に
絶対に価値のある一瞬を手繰り寄せて
僕らの前に広がったこの大海原が
誰もをのみこんであすを展開していく
夜、朝、昼と繰り返しつつ
また君の笑顔にたどりつける様に
生きている価値のない衆愚
その悪意の渦を掻き分けて行く
また君の素顔にふれられる様に
誰もが絶望の中で未来を待ち焦がれている
かといってどんな脱出手段もない
何の宗教に頼っても幾らを手に握っても
過去、今、次世代を順繰りにくりかえす
また君の心を励まして行ける様に
絶対に価値のある一瞬を手繰り寄せて
2015年7月20日
明けない朝
地上に音もなく雨が降る
広がった海に冷たい雨が
誰も救われない現世にさまよう
幾多もの魂が流されていく川
宇宙全体を駆けずり回り理由を探し
たどりついた家の奥で眠る
あなたのいない世界を求めて
たどりついた場所は救いの見えない闇
この世に晴れもなく雨が降る
誰からも見捨てられた雨が
自然全体を研究し尽くしても訳なく
たどりついた現実は絶望の地図
あなたのいない社会をみいだし
たどりついた今は夜の明けない朝
広がった海に冷たい雨が
誰も救われない現世にさまよう
幾多もの魂が流されていく川
宇宙全体を駆けずり回り理由を探し
たどりついた家の奥で眠る
あなたのいない世界を求めて
たどりついた場所は救いの見えない闇
この世に晴れもなく雨が降る
誰からも見捨てられた雨が
自然全体を研究し尽くしても訳なく
たどりついた現実は絶望の地図
あなたのいない社会をみいだし
たどりついた今は夜の明けない朝
2015年7月19日
2015年7月18日
2015年7月17日
2015年7月16日
2015年7月14日
2015年7月13日
2015年7月12日
江戸っ子
江戸っ子の五輪競技場銭を貯め
江戸っ子の五輪競技場銭惜しむ
東京人田舎者の皮剥がれけり
江戸っ子を名乗る東京銭惜しむ
都知事さん北九州のどけちかな
大阪と東京の利権二千億
江戸っ子の作りそこない競技場
北九州船出し作る船の骨
江戸っ子の金になりけり大アーチ
こりゃすごい地面に接さぬアーチ様
二千億みんなが払う貧五輪
建設の会社がたかるアーチ様
緑超え都知事見下す金アーチ
屋根もなき満点夜空の競技場
国民の涙が見えるアーチ様
国民の租税でつくろう大アーチ
やめないといわれたアーチやねないか
やめないといったアーチで雨競技
大雨の五輪競技で金が降る
やねもなく金もなくなる五輪かな
五百億払わぬといい屋根かけず
たのしいな夜空のみえる二千億
あら不思議冷房きかぬ二千億
ちゃきちゃきの江戸っ子にかかる屋根は無し
江戸っ子の五輪競技場銭惜しむ
東京人田舎者の皮剥がれけり
江戸っ子を名乗る東京銭惜しむ
都知事さん北九州のどけちかな
大阪と東京の利権二千億
江戸っ子の作りそこない競技場
北九州船出し作る船の骨
江戸っ子の金になりけり大アーチ
こりゃすごい地面に接さぬアーチ様
二千億みんなが払う貧五輪
建設の会社がたかるアーチ様
緑超え都知事見下す金アーチ
屋根もなき満点夜空の競技場
国民の涙が見えるアーチ様
国民の租税でつくろう大アーチ
やめないといわれたアーチやねないか
やめないといったアーチで雨競技
大雨の五輪競技で金が降る
やねもなく金もなくなる五輪かな
五百億払わぬといい屋根かけず
たのしいな夜空のみえる二千億
あら不思議冷房きかぬ二千億
ちゃきちゃきの江戸っ子にかかる屋根は無し
2015年7月11日
道徳
この世において、幸福になりうるのは、道徳的な人のみ。徳高きものは、幸いなり。労働は卑しい。不況において搾取をするなかれ。学者を卑しめる人間は、知恵から見放される。芸術家を貶めるものは、人生の楽しみから見放される。労働を崇拝するものは、奴隷となる。非常に質素な素材からでも傑作が生まれる。芸術の価値は、素材の額、製作期間、労力とは関係がない。芸術性は、かけた金額とは関係がない。
裕福並びに貧困係数
単位時間あたり脳内で金儲け以外の事の為に割く容量の割合を、裕福係数と定義する。また、この逆を貧困係数という。貧困係数が高いほど、文化資本に割ける時間が減り、相対的に貧しい暮らしとなる。裕福係数が高い程、文化資本が豊富となり、相対的に豊かな暮らしになる。
2015年7月10日
2015年7月9日
天皇教、神道の批判
日本民族という妄想を捨て全ての民族と同じ国を造るべきである。そもそも天皇は奈良の民族でわれわれ縄文は山門 民族ではない。天皇は国民に寄生している。天皇は自分の先祖を神格化し他の人間を人種差別している。天皇一族は、戦争犯罪をおかしながら責任逃れをした一族である。これらからいっても、天皇家は政治的に正しくない。
2015年7月8日
道の政治
誰が死んでも悲しまず、誰が生きても喜ばず、人間の利害損得を一切離れて、天地明道に基づいて政治を行わねばならない。俗人は天子にあらず。考えのままに地位がなるべきである。正しい考えをもってれば自分の地位がどの程度か、身分にかかわらずそれで十分である。もしその考えが完全に正しければ必ず自分の身分もあがって己が世界の指導者になり、考えが間違ったまま無理やり地位をもとめると絶対に失敗する。世界の支配者はそれにふさわしい考えを持つ人が、ひとりでになる。なぜ失われる地位があるかといえば、考えと地位に矛盾があるときだ。もし本当に偉大な政治思想をもっていれば、自然にその身分を得るはずである。王にせよ貴族にせよ。
向上心とか理想、悪い意味でいう野心や野望は、考えと身分を一致させるまでその人間を働かせ、仕事させる。身分と理想が一致するまでその人は行動してしまう。老子が無為にしてなさざるなし、といったのは無欲に留まれば隠者になれるという意味である。哲学はこうして、よりすぐれた理想を常に生み出しなおす為に必要である。哲学は停止せず、継続される。理想は更新される。
向上心とか理想、悪い意味でいう野心や野望は、考えと身分を一致させるまでその人間を働かせ、仕事させる。身分と理想が一致するまでその人は行動してしまう。老子が無為にしてなさざるなし、といったのは無欲に留まれば隠者になれるという意味である。哲学はこうして、よりすぐれた理想を常に生み出しなおす為に必要である。哲学は停止せず、継続される。理想は更新される。
2015年7月7日
2015年7月6日
槌音
わが手に持ったつるぎは勇気
切り拓く道は未来
明けていく朝焼けに果てしない希望
この世に訪れる至福
太平洋から昇る旭のうちに
みかどの国が見える
われらの栄光を集め打つ槌音を聴け
その身に宿すこころは正義
歩き出す先に仲間
明けない夜はない
この町を映し出す優雅
日本海へ沈む夕陽のうちに
すめらの国が見える
われらの偉大な努力に打つ槌音を聴け
切り拓く道は未来
明けていく朝焼けに果てしない希望
この世に訪れる至福
太平洋から昇る旭のうちに
みかどの国が見える
われらの栄光を集め打つ槌音を聴け
その身に宿すこころは正義
歩き出す先に仲間
明けない夜はない
この町を映し出す優雅
日本海へ沈む夕陽のうちに
すめらの国が見える
われらの偉大な努力に打つ槌音を聴け
2015年7月5日
道徳
賢愚、善悪も程度だから相対的に優れた水準の人を見つけようとすればできるが、絶対的な人物は存在しない。
自然と法則とは法則が異なる。自然と道徳の共通部分を業という。自然であって道徳ではない部分を野生、道徳であって自然ではない部分を理想という。
道徳を高めることが人類の文明である。祈りや呪いによって道徳を動かせ。自然法則と異なる法則であるからには祈りによって自然が動くわけではないが、道徳的には感化を及ぼし得る。野生状態を理想状態で統治しなおす業が法律である。立法をもたらす為に道徳的理想を主張する事には大いに意味がある。
悪には自罰性と、他害性の2種類がある。自由主義者にとっては他害性の制限のみ、自罰性は反面教師用に原則放任の説が支配的であり、社会主義者にとっては自罰性も制限対象に入る。道徳的知能は自罰性の感知も含むから、社会に対する適応性である。悪は業のもとに自罰される場合もあり、悪の他害性のために他人から罰を受けることもある。いずれにしても悪によって得する事がないのだから、悪を好む人間は自滅する。
自然と法則とは法則が異なる。自然と道徳の共通部分を業という。自然であって道徳ではない部分を野生、道徳であって自然ではない部分を理想という。
道徳を高めることが人類の文明である。祈りや呪いによって道徳を動かせ。自然法則と異なる法則であるからには祈りによって自然が動くわけではないが、道徳的には感化を及ぼし得る。野生状態を理想状態で統治しなおす業が法律である。立法をもたらす為に道徳的理想を主張する事には大いに意味がある。
悪には自罰性と、他害性の2種類がある。自由主義者にとっては他害性の制限のみ、自罰性は反面教師用に原則放任の説が支配的であり、社会主義者にとっては自罰性も制限対象に入る。道徳的知能は自罰性の感知も含むから、社会に対する適応性である。悪は業のもとに自罰される場合もあり、悪の他害性のために他人から罰を受けることもある。いずれにしても悪によって得する事がないのだから、悪を好む人間は自滅する。