2015年2月9日

敬い

虐めは群れ対個人なので、集団が自分達の構成員の何らかの欠点を隠す為に行う。故にそれは不合理である。あるべき事は集団の欠点を補うに足る個人性を却って優遇し、褒め、尊敬して受け入れる事である。いわば敬いが虐めの逆で又、集団性の必要条件である。群れの欠点を補う個人性あるいは違いを尊重する事が文明である。