鈴木雄介ブログ
2015年2月8日
事後遡及の道徳性について
事後遡及の禁止は道徳性の高い者にとって不利である。又、世代間の業を含め、子孫への責任追及も遺伝選択にとっては合理的とみなされる。即ち世代間事後遡及性は違法性に関しては不可能というに過ぎず、道徳的には正当である。但し遺伝的原因性がない業については、状況批評的又は個体批判的でなくてはならないだろう。
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