怖がって震えている僕らを
神様はどうやって見ているのか
この悪者に囲まれた小さな家の中
僕は救いを求めようとする
どんなに相談しても
どんなに説得しても
神様は何も答えない
そして人間は悪者ばかりだ
僕が忠告すればする程
日本人種という悪種達は
とても迷惑そうな顔で追い払う
善より何より堕落を好む黄色い虫たち
実際僕はそんな世界でうみおとされ
怖くて仕方なくぶるぶる震えながら泣くのだろう
山口県という西のはてに
昔相当の悪者がいたってはなし
東の方では侍たちが
何だかんだ言って外敵に備えていた
なにもしらない西のひとたちは
そんな侍の気持ちは露しらず
裏切りまくって小説を撒き
僕らの魂を踏みにじった
勝利という偽善
そこには敗れる側に立った者への
視点はすこしもない
もし単に都合よく敗者役にされた
最高の英雄がいたとしても。
僕は薩長と天皇は悪だと思う
実際もしその通りなら
すべてに説明がつくかもしれない
僕が見ていた数多くの
堕落しきった日本人という人種
それも天皇がそだてていた
役立たずの亜種というなら
すこしの狂いもなく廃れていく
奴らの魂とぴったり重なりあう
外敵に備える義務を怠って
チャラチャラと遊び狂った倭人のやくざ
それが天皇とよばれている
今のあの血統だということ
なぜ悪者ばかりに囲まれて
うみおとされる僕がふえるかはそれだけ