2011年9月15日

西の悪因

怖がって震えている僕らを
神様はどうやって見ているのか
この悪者に囲まれた小さな家の中
僕は救いを求めようとする
どんなに相談しても
どんなに説得しても
神様は何も答えない
そして人間は悪者ばかりだ
僕が忠告すればする程
日本人種という悪種達は
とても迷惑そうな顔で追い払う
善より何より堕落を好む黄色い虫たち
実際僕はそんな世界でうみおとされ
怖くて仕方なくぶるぶる震えながら泣くのだろう
山口県という西のはてに
昔相当の悪者がいたってはなし
東の方では侍たちが
何だかんだ言って外敵に備えていた
なにもしらない西のひとたちは
そんな侍の気持ちは露しらず
裏切りまくって小説を撒き
僕らの魂を踏みにじった
勝利という偽善
そこには敗れる側に立った者への
視点はすこしもない
もし単に都合よく敗者役にされた
最高の英雄がいたとしても。
僕は薩長と天皇は悪だと思う
実際もしその通りなら
すべてに説明がつくかもしれない
僕が見ていた数多くの
堕落しきった日本人という人種
それも天皇がそだてていた
役立たずの亜種というなら
すこしの狂いもなく廃れていく
奴らの魂とぴったり重なりあう
外敵に備える義務を怠って
チャラチャラと遊び狂った倭人のやくざ
それが天皇とよばれている
今のあの血統だということ
なぜ悪者ばかりに囲まれて
うみおとされる僕がふえるかはそれだけ