2011年7月3日

西国論

関西圏に善人なし。東京以西ひとでなしの身とは、大阪駅前に大挙せる家なしの列をみすごす連中に何の利他能力もなき証なりき。
 われ東京都にありて、関西出身者のみこの有様を何の感覚もなくみすごすのを観察せし。関西系の血統に他者への共感知能なきか、きわめて希薄にして他者を常に敵としその搾取か騙しを旨とす。関西圏、特に近畿へ離婚や不和の多きは驚くべきに非ず。人身売買の風習もひがしの京都へ移植されたるが、おもに倭系の天皇界隈の都市にて発祥せし堕落なり。
 西海人この堕落の様一層極度なり。勝ち功名を得るをすべてと心得一切の道理なく、犯罪へ羞恥なく、道徳や高貴へ感心なきはみな西海人系なり。明治テロリズム以来この傾向一層強調され、特に山口県の出自ある者、何の倫理も関心もたず堂々と利利と述べいかなる不正や悪徳にも反省せず。これ一つの人心の病にて、山口病と名付け得るなり。山口病あるいは旧國名より長州病は知能の退化にして目先の損得のみを心得、徳を軽侮し、他者を欺き一切の信用なくその立場をあしく利用し、自ら手柄と驕り他者の不幸をみて喜び勇む劣情なり。これ畜生非人の心理にまこと等しく、いわば生ける屍の情況なり。長州病哀れむべし。すべての国民から嫌われ厭われ疎まれ、遅かれ早かれ絶滅する宿命なる邪悪の習癖を以て人性とみなす可からず、乃ち同系配偶傾向の奇病なるぞと。
 薩摩の者死に急ぐ。これ数の多さ、要は過剰なる早熟の度によりけり。性風紀の低さも同じ。熱帯の風土推して知るべし。習わし盲従兵隊の向き、鹿児島の土に猶あり。