2010年12月1日

人類生態学

感情、情けにかまける習性は人類が有性さを不安定で撹乱を受けやすい適所で生きる限り普通。故、感情がみられるのは、又それへのとぎを受けるのは温帯以上温かい地帯でだろう。温帯はこの種の習性を、彼らの中で行われる誇示と性選択の余地へ返す。理知は常に安定的適所とその周期性から生じる。この習性そのものが地球的でない証はなく、将来は人類型の習性か地球人型のそれと定義されるかも。もし有性さに類似できる他の生態があれば、その感情も我々と類比できる何らかの特徴をもつ筈。感情を何らかの形式にまとめる傾向あり。之は感覚形質への特定のとぎ、とその場に由来した文化習性の優劣判定へ特徴づけられる。性淘汰こそ、感情のよしあしへの価値観乃ち審美観に決定力として働く。