鈴木雄介ブログ
2010年11月28日
民俗学仮説
地域の主な特徴的料理や食材、特に必須栄養価を大幅にこえた成分へ特化しているものは、その地域での民俗が欠陥としてきた何らかの文化形質の為に逆淘汰される。
この民俗料理逆淘汰仮説は、文化形質とよべる社会活動そのものが、その場であればある程よい何らかの気質をいざなう習性をみにつけるに役立つ料理を、多くの文明でおもには女性が司ってきた記憶の故に我々の環境を囲う条件から多くの風変わりな珍味が必然にうみだされてき、今後もうみだしていくものと推察させる筈。
次の投稿
前の投稿
ホーム