大昔僕はだれもが
完全に綺麗な物を持たされた
人生経験の旅人みたいに
目の前で死んでいくんだと
その落下する
大きな崖のふちで考えていた
だがきづいてみれば
死んでいくのは
自分よりも不運な人達ばかり
宗教的真理と考えて
その墓場の奥にいるのは
自分がみていたいくらかの
死んだらいい様な古人ら
運勢を運ぶ落下傘
なにもみえず
なにもきこえない
この世には底しれぬ
人間どものうずくまるゴミ出し場
奴らに金儲けの次はない
ジャップときけば感じのいいものだと
おもいこんでる馬鹿すぎるガイジンが
ゴキブリ以下のキョート・ジャップをみれば
そいつらが長々しいこの島の醜悪な
生態を頽廃と堕落の連鎖で
自らの奇形化した体質ごと
ゆっくりと蒸留してきたのがわかる
吐き気しかしない
この朝鮮街みたいな天皇の都市では
一匹のこらずジャップを殺し尽くす
なにかそういうウイルスがこの島国の
みにくすぎる奇形の猿どもを見舞い
あの爆弾でけしとばされたのも束の間
二度と復活してこれない様
内臓の一片ものこさずバラバラにされ
完全に終った邪悪な王の廃墟と共に
奴らの記憶すらけされてしまえば
我々の知る人類という生命体は
以前とかわらない名誉と栄典を
かの不動の神から授かることだろう!
それとも飽くまでジャップの黄犬契約で
死に絶えるまで奴隷のくらしを続けるつもりか
もうだれにもお前らへの同情はないが
私はかぎりなく広がる
この星からの眺めを
かぎられた視野にある
一つの夜景だとしらないでいた
突然しらされた訃報は
幼いころから馴れ親しむ
大きな母なる太陽を消す合図
驚くも俄かに
太陽系の星屑どもを
のこらず叩き尽くす銀色の大雨
それは遠い星から
我々へ恵まれた贈り物
私が望んだ通りにこの世は
営まれきえてゆく舞台だから
それが嘘だとわかっていれば
涙を拭えた筈
もうすぎさってとりかえせない
できあがっていなかった頃の
どうにも説明し様のない
なにもかもこわれてしまいそうな
この星のすみで吸い込んだ秋風
私はそのおなじ風を
もう以前と同じくは覚えず
なにが大切な要素だったのか
それさえ有り体の知識に求めるのか
言葉は真をとおりぬけて
いつかの夕暮れにみた
町の明かりへとすべての訳をかえす