2010年5月30日

宇宙生態学

七夕宇宙系中心原理は偽。それは先ず主観原則をこえてはどんな把握や認識にも類しないからだが、他方で複数種類の感覚基盤に基づく主観が十分あるので各々の宇宙系間には交通か地理距離しかないからでもある。
 所で各宇宙系の間で相対原理が用いられれば、感覚からの演繹は組成への詳細を趣違える。つまりある主観へは捉えられない次元や物質が、我々の想像をこえてある。もし七夕系が特有の主観を求めるなら、それはどこ迄も定常な条件次第。生態の長さをこえてはどんな高度に複合した習性な本能も芽生えないし、折り畳めない。但し時間のとても速まった周縁圏ではそれらが中心圏よりは急速に進むかも。各階層か圏域で正当な習性からの主観は、主として彼らの適応からの転用の可塑性の為大幅に違う。そしてそれらの経済圏域な一体化が進まねば必ずや相互の適所は何らかの違う主観、従って習性から導かれた生態秩序をもつ。
 宇宙原理的普遍さは相対原理の部分集合。全ての現象は対称則からの偏りの様を業で示せるのみ故。