2010年3月24日

政談

もし私が上官なら、生方氏の正義感に酬いて一官位以上の昇格と同時に現筆頭職をしている某氏を判断力失格で一切の党内の職から解く。曲者なのは一連の事態で明らかだ。
なぜなら上司への適確な諌言はまさしく高位高官に必須の徳であり、これを目の当たりにしながらあたかも一般の営利企業と同然、目先のおのが利害損得へとらわれた賎しさきわまる追従へと旗を振ってきた低級人格などは二度と重職へ置くに値しないので。
この決定に某氏が逆らう様なら党の選挙区割ごと公に取り潰す。
 そしてその愚鈍な上司のあやまちに安易にのっかり馬を指して鹿と成した既存の副幹事長職の劣等生としか言い難い全員へ、厳重注意の意味で、普通議員以下への大幅な減俸を彼ら一人ずつにはっきりした反省の様子がわかるまで続ける。
同様な事態が連鎖すればヒヤリハット事故の法則のごとく、致命的誤りを真顔で薦めくる佞臣しか集まらぬのだから。

 いまさら古典を引くのは読書家殿らへ向けてはまさに気が引けるが、所謂信賞必罰の旨をどなたかが周知させられるとよいのではないだろうか。