2010年3月26日

政局観

北海道の駒込内駐屯地にある自衛隊基地の中隊長は、防衛官の一員でありつつ文官の命令に逆らったのでみせしめのため氏名と家族構成の公開のうえ解職、且つ一切の退職金を解体してしまう方がいい。
一般に、(事実上の)軍隊での命令系統がそれ自体の中で絶対的であることは、内容如何によらずいわゆる文官内での許された批評合戦(政党の討論)とはまったくもつ意義がちがう。少しのミスが即、民全員の命運に関わるのでその職責は一点の曇りもない完璧な忠誠でなければならない。

 又、某国家公安官が議員宿舎へ女性を連れ込んでいた問題は、いつなりとも忍び(古くはくのいち、とかハニートラップとよばれる)の確率がとても高い失態なので減俸と、別のより保安業務に向く人物を同立場へさしかえる方がいい。
高齢の独身者でありながら脱俗の信仰心も持たずにふらふらとしている人格は出家すべきだしそれができないなら今後も重責に堪えないだろう。