2010年2月23日

論理学

言語の論理はそれが一定の手順で何事かを伝えられる期待に基づく。論理はこの単位。論理が方法視されるのは以上から妥当。
 論理に論理は説明できない、之はゲーデルの無駄に煩瑣な証明が自己証明した。論理の連綿は決して論理学の智恵でない。寧ろ論理知識はあらゆる最短化をめざす。造り数学は数理記号へ最短化か最小化を施したものだが、論理学は之を最小限度の口語へまとめたがる。故代数記号でない時間順列も対象とせねば。記号論理の整理丈では論理学の全対象は賄えない⇒口語の単位を定型づける合理化が目的。←全口語は補えない。∵おもいをもたない音符は論理の単位にならない。