2009年11月30日

工学

熱交換機をエアコン様の温冷両用とし、可能な最小のコアにまとめて鍋敷き状にし、これを魔法瓶型の電気ケトルの外部層に張り巡らしたできるだけ薄く軽いコンプレッサに対して共振電源で置くごとに連動する様にして、両方の設置面には一切の金属を介さない風にみせる。かつ電気的平衡で鍋敷き状の電器側へ埋め込んだ捨て溶媒へと排出熱か冷えを向けかえ最小化する。
 即ち、超小型化した自販機の原理を、家庭用ふくむ温冷電気ポットとして季節に関わらず常用とする。これは将来、冷蔵庫を置くには狭い各種車内向けに応用できる。つまりターンテーブル状にしたホルダーへスチール缶を置くだけで再冷か再温できる。但し、なんらかの原因で漏れても感電しないだけ安全な、微弱な電流をそれ自体が冷えたり温まる溶媒が入ったホルダーの内側へ流すことしかできないが。つまり缶そのものが電気を流すのではない。ホルダーごとターンテーブル上に置けば冷えたり温められる。