2009年11月30日

物理学

光と力はつぎの三つの指数法則に集めうる。Eは仕事量、Aは引力場、cは真空中の光速とすると
光の指数法則
①c=m/A
②c2=E/m
③c3=E/A

力の指数法則
①E=m/c
②E2=A
③E=A/c3
 証明。
 万有法則m=Acをcのみを左辺に移項→光の第1指数法則が得られるだろう。質量と仕事の等価則E=mc2をc2のみを左辺に移項→光の第2法則が得られるだろう。ここで、万有法則と質量と仕事の等価則をそれぞれmのみが左辺にくる様に移項し、
m=Ac
m=E/c2
とする。これらは同値なので、
⇔Ac=E/c2
∴E=Ac3⇔花火効果式
ここでc3のみを左辺に移項→光の第3法則が得られるだろう。これを光三則と置く。
 光三則から、
c3=E/A
引力場Aを単位量1と置くと、
c3=E/1 ⇔ c3/E=1
ここでEのみを左辺に移項→力の第1法則が得られるだろう。これを力一則と置く。
力一則から
E=1/c3 ⇔ Ec3=1
また光三則から、
c3=E/A
これを前式に代入し、E2のみを左辺に移項→力の第2法則が得られるだろう。これを力二則と置く。
力一則と力二則は共にこう示せる。
E=1/c3 ∧ E2=A
また
E3=E×E2
∴E3=(1/c3)×A
→力の第3法則が得られるだろう。以上。
 これらの法則からつぎのことが予測できる。光は、巨視的には拡散エネルギーとなり、微視的には重たい質量となり、庸視的には質量当たりの仕事量つまり各種の運動となる。力は、巨視的にはとてもゆっくりとした引力収縮となり、微視的には単位量当たりで非常に弱まり、庸視的には引力場そのものだろう。
 おそらく巨視光は宇宙の果てしない広がりをその単位としての中心引力場で抑制する働きをしており、よって重くない或いは軽い宇宙系では花火効果から、仕事量そのものが少ないので起こる現象も比較一様だろう。また微視力は微小空間での極端な引力効果低減を説明するので、量子転移などの通常空間では不可能な多くの微粒子間運動も十分起こる。