2007年1月5日

国際論

中国の敗因は官民不和にある。永きにわたる権力偏重のガタは民情の腐敗に結びつく。事実、中華人民の世論程度は世界中で最も悲惨なものの一つである。
 民情は世論と縁起する。両者は国の感情的または論理的な側面。


 アメリカは衆愚化に陥りだしている。建国に由来する直接民主主義の過剰信奉が煽動政治家を生み出している。

 一方では、我々は世界中の人民、特に途上国民との親愛を今からどんなに深めていても足りない。そうする程地球人類から我々への単なる人間的な信義が極まるだろう。そして日本国が最高の名誉と考えるものは、他国民からの絶対的と云える国際的信義である。
 また、イスラエルの正式成立以来、日本人とユダヤ人との協賛の必要はますます高まっている。