2006年8月1日

現代哲学の命題

人間原理を疑うことは人類哲学上の現代的命題ではある。なぜなら、彼等の理由がなければ、彼等の福祉的目的思考としての哲学は単なる永久loopの中にのみある。
 つまり、仮に人間原理が偽ならば、既に哲学自体の問題は解決されていると言える。それは理想と名づけられた概念組み換えとしての言語ゲームでしかない。
 一方で、もし人間原理が真ならば、人類が存在して思考するのは理由に根ざす。よって、思考そのものの他にある異なる原因が課せられていると言える。又、もし真偽二分に非ずば、人間原理の程度を選択する事が哲学的追究の中心になければならない。