鈴木雄介ブログ
2006年7月10日
神格の善
肉体は哺乳類のままにとどまるとしても、精神は神格へ向けて限りなく成熟していける。
人工知能(AI)の適当な生育段階での移植による知性改良や、DNA操作による新種の生命体に対する人類の態度は飽くまでも神的でなければならない。我々の知性に幾分の理由があるとすれば、その考える自由だから。したがって、神格の追究は同時代な哲学の命題でありうる。
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