2025年11月27日

爪跡

秋の月 晴れた宵口 爪の跡

宇宙の星の輝きは花火の川

秋の日にやっと見つけた自由と規律

2025年11月24日

ふるさとの風

庭に出てつめをきったら懐かしいふるさとの風に秋の匂いがした

2025年11月12日

輝き

もし君が死んでしまっていても
僕の魂は永遠とわに君を探し続ける
まるでさまよい続ける火花の様
君が眠ってしまった墓場の上を

まるで全宇宙が止まってしまっていても
ひたすら君という存在の尊さを語る恒星として

もし君が生きていたとすれば
僕の心は永遠とわに君の存在を祝うだろう
まるで心ならずも失ってしまったあの宝石の様
一日も君がいない日を想像した事はない

まるで造物主のつくりあげたあらゆる世迷いごとが
何もかも虚偽で
もし一つだけ真実が残されているとすれば
僕が君を誰より愛しているとこの輝きは教える

2025年11月11日

冬待ち

冬が待ち遠しい 冬は全てを綺麗にする

2025年11月7日

優しい魂

この世で最も優しい魂は、また、この世で最も傷つけられる魂でもあるだろう。